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【トピックス】 医学部「Teacher of the year 2007」に選ばれた5人の教員を表彰

 医学部では毎年行っている「学生による授業評価」で、総合得点が最も高い教員5名を「Teacher of the Year」として表彰しています。

 「学生による授業評価」は、授業の準備・教員の熱意・授業のわかりやすさなど、全8項目にわたって5段階評価が行われ、これらの評価を集約し、今後の講義内容及び方法の改善に取り組むための基礎的資料としています。

 この授業評価によって、2007年度の「Teacher of the yearに選ばれたのは、後藤 元教授、呉屋朝幸教授、高橋信一教授、小林富美恵准教授、管間 博准教授の5人の教員です。

 そして4月16日(水)に開かれた医学部教授会の席上で表彰式が行われ、当日学会のため欠席の後藤教授を除いた4名が、跡見 裕医学部長より表彰状が授与されました。

 後藤教授はこれで3年連続の受賞、また高橋教授も2005年度に続き2度目の受賞となりました。高橋教授は受賞にあたって「学生から評価を受け、賞を頂いたことは励みになります」と語っていました。

内科学III 高橋 信一 教授

「医学部教員の果たすべき使命として、教育・研究・診療といった3つの柱がありますが、このうち教育に関しては他の2つと比べて評価される機会が多くありません。それがこうした形で評価し、称える制度があることは非常に意義があると思います。学生が将来医師となり患者さんを診療するにあたって、覚えなければいけない沢山のことがあり、医学教育というものはたいへん重要なことと感じています。そんな中、このような賞をいただいたことは自分にとって励みになり、教員冥利につきるものです。またこの賞をいただけるよう、今後とも努力していく所存です」


2008.04.21