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日本の杏林大学松田博青理事長に、本学より「名誉教授」の称号を授与
【北京第二外国語学院のホームページ掲載記事】

(2008.9.18 発:北京二外ニュース)


 9月17日午後、周烈学長は本学を代表し、本学を訪問された日本の杏林大学松田博青理事長に「名誉教授」の称号を授与し、証書をお渡しした。

 本学と日本の杏林大学は、2006年9月に大学間の交流協定を締結した。その際、松田博青先生は自ら代表団を率いて調印式に出席された。その後、両校の交流と協力は極めて順調に展開され、拡大してきている。2年を経て、松田博青先生は本学を再訪され、本学の名誉教授の称号を贈られたことをたいそう喜ばれた。

 このことに対し、松田博青先生は周烈学長に感謝の意を表し、今後の両校の交流と協力がさらに大きく発展することを希望すると述べられた。周烈学長は、二外が長年来収めてきた実績・成果は、本学の海外の友好協定校の協力と支持なくしては成し遂げられなかったものである。本学と杏林大学とは協定を締結してからの時間はまだ短いものの、協力関係はその広さにおいても深さにおいても、極めて充実している。この度の杏林大学代表団の来訪によって、両校間の協力と交流はさらに一層すすめられるものと確信する、と述べた。

 邱鳴副学長、国際処李均建処長、国際処尹正副処長、日本語学部潘寿君学部長、日本語学部楊玲副学部長も授与式に参加した。

 松田博青先生は現役のドクターで、外科学ことに救急救命医学においての先駆的な仕事で、病院経営も含めて、地域社会への貢献という面でも突出して優れた仕事を続けておられる。ご専門の医学の分野では中国の関係機関や大学などとも交流を盛んに行なっておられ、杏林大学は中国でも広く知られている。

 当日午後、松田博青理事長は、日本語学部の学生および教員のために、鮮烈な印象をあたえるいきいきとした講演をされた。さらに、フロアにおりて、学生および教員と心の通った質疑応答と会話・交流を行った。
 講演には、邱鳴副学長、日本語学部潘寿君学部長らが同席した。

(塚本慶一 訳)