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【トピックス】 第11回 Run for Visionチャリティーマラソンに参加して

秋晴れの10月12日、千鳥が淵公園より皇居周回の5,10kmマラソンが開催されました。このマラソンは10月10日「目の愛護デー」にちなんで行われているもので、角膜移植医療を知って頂く機会でもあります。東京歯科大学市川総合病院角膜センター・アイバンク主催でNPO日本スキンバンクネットワークや厚生労働省、日本再生医療学会等の関連団体が共催・後援しています。

保健学部では生殖・移植医療系特別演習「細胞培養法」の2コマを移植医療の現状を理解するために、市川病院アイバンクや本学スキンバンクの見学・実習に充てています。

今回は保健学部2−4年生7名、院生1名と共に初めての参加で、各々体力に合わせて5,10kmそして応援を兼ねた1kmウォークに出場しました。視覚障害者の方も多数参加され、伴走には関東学生陸上競技連盟の方々が協力されていました。
「チーム杏林」は揃いの赤シャツを着て、気持ちの統一!学生は運動不足の体に鞭打ちながらも完走し、走り終えた後の学生の顔はスッキリとしていました(写真右端は篠崎先生)。誰一人、怪我も無く会は終了し、私自身は本大会で主催委員長の篠崎尚史先生や日本臨床衛生検査技師会副会長の才藤純一先生、そして本学卒業生とお話をすることも出来、多くの「幸」を得ました。多くの方に多方面から移植医療に関われる事を知って頂けたらと思います。

保健学部 菰田照子


●学生を代表して
私は学校で移植について勉強し、さらに角膜センターの見学に参加しました。そこでアイバンク主催のチャリティーマラソンを毎年行っていることを知り、今回初めて参加しました。私は5km一般女子の部で出場しました。天気が良く、周りの景色を見ながら、とても気持ち良く走ることができました。一番心に残ったのは幅広い年齢層の人が参加し、視覚障害者の人も一般の人も同じ「走る」という目標を持ち、声を掛け合いながら走っていたことです。今回参加し良い経験ができたので、是非来年も参加したいです。(臨床検査技術学科4年 久米谷雅子)