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【トピックス】 保健学部看護学科全学生が防災訓練を実施

 平成23年6月7日(火)12時15分から13時00分まで、保健学部看護学科の全学年と教職員合わせて450名が三鷹キャンパスで防災訓練を実施しました。
 この訓練は、看護・医学教育研究棟で学ぶ保健学部看護学科学生及び教職員が東日本大震災を教訓とした「体験を通じて防災意識の向上を図る」ことを重点に三鷹消防署員の指導の下、保健学部看護学科が三鷹キャンパスに来て初めての総合防災訓練を実施しました。
 初めに、午前の授業終了時に「只今大きな地震が発生しました、各自、身の安全を図ってください」との非常放送により訓練が開始されました。なお、学生には事前の知らせはありませんでした。
 身体防護訓練では全員机の下に身を寄せ安全確保を図りました。続いて「3階在宅実習室より火災が発生しました、学生は教員の指示に従い校舎外に避難してください」との放送で、2・3・4年生311名は、全員が屋外に避難した後2階203教室で煙体験を行い、屋外非常階段を使って避難訓練を終了しました。1年生112名は、教員の引率によりセンタープラザへ避難し消防署員の指導の下、起震車による地震体験と消火器による初期消火訓練及び消火用散水栓による放水体験を実施しました。
 最後に、三鷹消防署の小柴係長から「地震発生時には、この体験を十分に生かしてください。」との激励をいただき防災訓練のすべてを無事終了しました。


2011.6.8
保健学部看護学科三鷹事務室
総務部 防火・防災管理者