東京消防庁より本学に感謝状

　東京消防庁開庁（それまでの警視庁消防部から分離独立）六十五周年という節目を迎えるにあたり、本学の長年に亘る救急活動が都の消防行政に貢献したとして、東京消防庁・北村吉男消防総監より、松田剛明副理事長に感謝状が授与されました。

　その授与式が3月13日（水）、本学・情報資料センター11階貴賓室で行われ、有賀雄一郎救急部長より松田副理事長に感謝状が手渡されました。

　授与式の後、関係者一同の間で懇談が行われ、一昨年の東日本大震災での福島原発事故の際に、本学山口芳裕教授（高度救命救急センター長）が、東京消防庁のハイパーレスキュー部隊に、特殊災害支援アドバイザーとして随行し、消防隊員とともに活動を行ったことにもふれながら、和やかな雰囲気の中しばし会話に花を咲かせました。