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学生が留学希望の高校生に英会話の指導

 外国語学部の学生らが6月より聖徳学園中学・高等学校(武蔵野市)で英会話講座のアシスタントを務めています。
 杏林大学と聖徳学園はグローバル人材を育成するための高大連携協定を結んでおり、この取り組みもその一環として始まりました。
 1回目となった6月21日(土)は、外国語学部の及川裕大さん(4年)、豊田雄汰さん(2年)、本学に留学中のテキサス大学のジャッキー コングさん、香港中文大学のリョウ カゴウさんの4人が聖徳学園を訪れ、この夏休みに留学を予定している中学3年生と高校1年生の生徒14人に対する英会話アシスタントとして会話練習を行いました。
 生徒は4つのグループに分かれて、それぞれのグループに本学の学生1人がついて、緊張をほぐすアイスブレークを行い、関心のあることや話しやすいテーマを出し合いながら英会話に慣れるトレーニングをしました。
 7月にも英会話講座が予定されており、アシスタントを務めた及川さんは、自らの留学経験をふまえ、「コミュニケーションをとるためにはリスニング力や積極性が大切。そのことを生徒に伝えたい」と話しています。


2014.07.01