さる6月20日(金)のお昼休みに『集団的自衛権について』というタイトルで総合政策学部渡辺 剛准教授を講師に、今年度第1回目の学生塾を開講しました。学生、教職員を含めて34名が参加しました。
今回の学生塾のテーマは新聞やニュースなどで話題となっている集団的自衛権について、言葉は良く聞くけれど内容がよくわからないという学生の皆さんからの要望に応えて実現したものです。
集団的自衛権の解釈については、賛否両論さまざまな意見がありますが、渡辺先生は専門家の立場から集団的自衛権について、たとえ話や時にユーモアを交え、分かりやすく解説されました。参加学生からは「ニュースを見るよりもわかりやすかった」、「国際情勢について理解が深まった」という声が多く聞かれ、有意義なミニ講座となりました。
次回の学生塾は総合政策学部 加藤 拓講師が「コーヒーショップの戦略について」と題し、7月9日(水)に実施します。