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総合政策学部の久野准教授 台湾でのシンポジウムに招聘、台湾副総統を表敬訪問

2014年7月1日、総合政策学部の久野新准教授が台湾で開催された「2014年日台米安全保障対話シンポジウム」にパネリストとして参加しました(日本・世界平和研究所、台湾・中華経済研究院(CIER)、米国・戦略国際問題研究所(CSIS)の共催)。

同シンポジウムでは、日本、台湾、アメリカの国会議員や研究者を中心に20名余りが登壇し、アジア太平洋地域における安全保障および地域経済統合の現状と課題等について議論がなされました。
久野准教授は「TPPがアジア太平洋地域のサプライチェーンに与える影響」に関するセッションに参加し、TPPやRCEPの締結により期待される経済効果や日本にとっての経済的な意義について報告を行いました。

シンポジウムで発表する久野准教授

シンポジウムで発表する久野准教授

また翌7月2日には他のメンバーとともに総統府にて台湾の呉敦義副総統を表敬訪問したほか、中国大陸に関する政策全般を担当する行政院大陸委員会(Mainland Affairs Council)の林祖嘉副主任委員、貿易交渉全般を担当している経済部の経貿談判代表弁公室(Office of Trade Negotiations)の曾永光副代表らと面会し、両岸関係政策や経済貿易分野に関連する情報収集や意見交換を行いました。


2014.7.22

台湾の呉敦義副総統を表敬訪問

台湾の呉敦義副総統を表敬訪問