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平成26年度(前期)学位記授与式及び平成26年9月卒業式が行われました


 暑さもやわらぎ、秋風が心地よく感じられるようになった9月12日(金)、午前11時から三鷹キャンパス大学院講堂で平成26年度学位記授与式及び平成26年9月卒業式が行われました。
 今回学位を授与されたのは、大学院では医学研究科6名、国際協力研究科6名、学部では総合政策学部15名、外国語学部11名の、合わせて38名です。

 式では大川昌利総合政策学部長・国際協力研究科長が学事報告を行い、その後研究科・学部の代表者に各研究科長・学部長から学位記が授与されました。つづいて、跡見 裕学長が式辞を述べました。
 跡見学長は、「世界は、グローバルな視点を持った、見識の高い人材を必要としています。こうした中、大学院或いは大学で学び、高度な知識と能力を備えた者が担う役割というものは、極めて大きいと言えます。卒業生の皆さん、これから社会に羽ばたき、存分に力を発揮してください。そしてたゆまぬ研鑽を積むことで、明るい未来が皆さんを待ち受けています」と卒業生を激励しました。

 また、教員を代表して大瀧純一保健学部長・保健学研究科長が祝辞を贈りました。大瀧学部長・研究科長は、「大学院或いは大学で学んだことを基礎として、明日から皆さんは経験を直に得ていくこととなります。そして、その経験が皆さんを豊かな人間として形成する原動力となります。努力はすぐには報われるものではなく、時には我慢や忍耐を必要とします。しかし、自らを信じ、目標に向かって進んでいけば、必ずや道は切り拓かれます。また、皆さんは学生生活の中で、多くの友人や教職員と出会ったかと思います。そうした心から語りあえる仲間を宝として、人生を豊かなものとしていってください」と呼びかけました。

大川総合政策学部長・国際協力研究科長による学事報告

大川総合政策学部長・国際協力研究科長による学事報告

跡見学長による式辞

跡見学長による式辞

大滝保健学部長・保健学研究科長による祝辞

大滝保健学部長・保健学研究科長による祝辞

 式終了後は、各研究科・学部に分かれ、卒業生一人ひとりに学位記が授与されました。卒業生を代表して学園長・学長賞を授与されたゴディムス・ミッシェル・ロランドさん(外国語学部中国語・日本語学科)は、「ここで過ごした4年間の日々は、決して楽な道のりではありませんでしたが、こうした異文化交流の積み重ねによって得たものはとても大きく、有意義であったと感じています」と話していました。


  


2014.09.12