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杏林大学9月入学式
学部・大学院に16人の新入生を迎える

秋晴れの良い天気となった9月16日(火)、平成26年9月入学式が12時20分より八王子キャンパスF棟150教室で行われました。
式は、学部・大学院の教員、職員が見まもるなか、この9月より杏林大学で学ぶ、学生と大学院生16人が出席して行われました。出席者の内訳は、国際協力研究科13人、外国語学部3人で、この中には、天津外国語大学、北京外国語大学、北京言語大学などからの留学生が含まれています。

式では、はじめに外国語学部 坂本ロビン学部長が学事報告を行い、続いて跡見裕学長が式辞を述べました。学長は、ます新入生たちに歓迎の言葉をかけ、杏林大学の教育・研究の3つの大きな柱である「グローバル教育」「地域での学び」「高大接続」の取り組みを紹介しました。また、語学サロンや通訳・翻訳の学習用に整備された教室などキャンパスの様々な施設や制度を活用して力をつけてほしいと伝えました。そして、「それぞれの目標を達成するためにも健康に十分に気をつけて充実した学生生活を送ってほしい」と激励しました。
次に、総合政策学部 大川昌利学部長が祝辞として、グローバルや国際化が示す意味などを紹介したうえで、「杏林大学でグローバルな視点や考え方を身につけて、広く社会を見る目を養ってほしい」と伝えました。
これに対し、新入生を代表して外国語学部の陳朗さんは、世の中で必要とされる高い専門性と国際感覚を身につけるために勉学に励み、「学生同士お互いに助け合い、協力し合えるようにもなりたい」と宣誓文を読み上げました。

この日は文系2学部で夏休みが明けた初日でした。活気を取り戻したキャンパスに新入生たちは早速溶け込んでいる様子で、「1年間で日本語の力がどれだけ伸びるか私自身も楽しみにしています」、「勉強はもちろんだが、日本の文化や食生活に関心があるのでいろいろなことを体験したい」など意欲を見せていました。

祝辞を送る大川総合政策学部長

祝辞を送る大川総合政策学部長

新入生宣誓 跡見学長に対して宣誓文を読みあげる

新入生宣誓 跡見学長に対して宣誓文を読みあげる

宣誓する陳朗さん

宣誓する陳朗さん

2014.9.16