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学部一般入試がスタート 医学部1次に30倍の2,719人が受験

試験会場に向かう受験生たち

試験会場に向かう受験生たち

三鷹キャンパスの試験会場

三鷹キャンパスの試験会場

杏林大学の学部一般入試のトップを切って1月23日(金)、医学部の1次試験が行われました。この日は前日の雨も上がって好天に恵まれ、交通機関の乱れもなく、予定通り午前9時開始となりました。

今年度の医学部入試の募集人員は一般入試枠・センター試験利用入試枠・外国人留学生枠合わせて117名で、この日の一般入試には三鷹キャンパスと五反田のTOCビルの2会場に合わせて去年より96名多い2,719名の受験生が試験に臨み、約29.9倍の難関に挑みました。

三鷹キャンパスでは、路線バスが到着する度に受験生が列をなして正門に向かい、会場に入るとじっと目を閉じたりして心を落ち着かせ、試験開始の合図とともに一斉に鉛筆を走らせていました。試験は予定どおり午後3時10分に無事終了し、会場から出てきた受験生たちは試験の出来具合に思いを巡らせながら家路に着きました。

医学部の一般入試はこの後、1次試験合格者を対象に2次試験が1月28日(水)に行われ、30日(金)に合格者が発表されます。

他の学部では、総合政策学部と外国語学部の一般入試A日程が1月26・27日に、保健学部の一般入試が2月2・3・4日の日程で行われることになっています。総合政策学部と外国語学部についてはそのあとB日程、C日程入試も控えています。

2015.1.24