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第65回全関東八王子夢街道駅伝競走大会の救護協力

 公道を走る駅伝大会としては国内最大規模を誇る「第65回全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が3月15日(日)にJR八王子駅北口をスタート地点に開催されました。
 保健学部救急救命学科では、教員4名、3年生3名、2年生15名が救急医療ボランティアとして参加し、八王子消防署と連携のもと、自転車での伴走による心肺停止者に対するAED(除細動)担当及び救護所での応急手当担当として、8か所に分かれて安全の確保に協力しました。
 大会、本部から選手が倒れたとの連絡があり、本部救護所ではAED担当学生に選手が倒れた現場を確認するように指示しました。学生は現場に急行し、倒れた選手の観察を実施しました。その結果、道路の段差に躓き転倒したものの、ケガは認められなかったため、後着した救護車に引き継ぎました。
 救護所における応急救護及び走路におけるAED救護を担当し、転倒者1名以外に大きな事故等の発生はなく、駅伝競走大会参加者等の安全の確保が図られ駅伝大会成功の一助となりました。

        夢駅伝AED隊

        夢駅伝AED隊

                夢駅伝集合写真

                夢駅伝集合写真


(保健学部救急救命学科助教 中島義夫)


2015.3.18