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医学部新5年生のStudent Doctor認定証授与式が行われました

 医学部新5年生の臨床実習に先立ってStudent Doctor認定証授与式が3月26日(木)大学院講堂で行われました。
Student Doctor認定証授与式は、臨床実習を開始するにあたり、認識や決意を新たにしてもらおうと今年度から設けられ、新5年生110名全員が参加しました。

 最初に渡邊卓医学部長より、「みなさんはStudent Doctorとして医学部の実技試験を突破して臨床実習を受ける資格を得ているので、自信をもって実習に臨んでもらいたい。また今まで勉強してきた4年間の知識をこの臨床実習に活かしてほしい。」との式辞を述べました。
続いて甲能直幸病院長(当時)より「病院理念を理解して、患者さんの立場で考えて行動することが大切です。」との言葉がありました。また、平形明人教務部長は、「杏林ではじめてStudent Doctorとして、医療チームの一員という自覚を持って臨床実習に臨んで下さい。臨床実習のこの1年が将来のために非常に重要であるので努力してください。」と激励しました。
さらに、櫻井裕之学生部長から「Student Doctorという医師として歩きはじめたので、きちんとした振る舞いで患者さんや医療者に接してください。また各自健康に留意してください。」と言葉をかけました。

 そして式の最後に担当教員からひとりひとりにStudent Doctor認定証を手渡されました。
学生たちは、臨床実習オリエンテーションを受けた後、3月30日から各診療科で臨床実習を開始しました。

2015.4.14