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国連の活動を紹介 杏林大学国連写真展が6/1開催

今年創設70周年を迎える国連(国際連合)の活動を紹介する杏林大学国連写真展が、6月1日(月)から八王子キャンパスで始まりました。

会場:八王子キャンパス・ガーデン丘

会場:八王子キャンパス・ガーデン丘

杏林大学は2014年8月、国連と世界各国の高等教育機関が連携する「国連アカデミック・インパクト」への参加が認められ、昨年11月に国連広報センター所長による国連デー記念特別講演を開催するなど、国連活動の紹介や大学として出来る支援に取り組んでいます。
今回の写真展もその一環として行われるもので、この日正午から、会場の八王子キャンパス・ガーデン丘の教職員スペースで、跡見裕学長らがテープカットをして展覧会の開催を祝いました。
                  

米・テキサスA&M大学の学生たち

米・テキサスA&M大学の学生たち

会場には、タイの難民キャンプで泣きながらバケツで湯浴みする幼児やブラジルのゴミ捨て場でゴミ拾いをする少年の憂い顔をした写真など、国連憲章冒頭の文言の「We the Peoples」をテーマに、人間一人ひとりに焦点をあてた国際写真協会提供による25点の写真パネル(入れ替えの展示写真を含め60点)が展示されています。

展示にあたっては、八王子キャンパスの写真部の学生たちが、写真が訴えかけるものを汲み取りながら・途上国の日常の暮らし・国際協力・多文化共生とジャンル分けを行って展示方法を考えたということで、鑑賞者には見やすく配置されています。
会場には、本学生との交流やインターンシップなどのため先月27日から本学を訪れているアメリカのテキサスA&M大学の学生たち11人もやってきて、熱心にパネルに見入っていました。
この展示会は、会期途中で写真パネルを入れ替えて6月26日(金)まで開かれています。

 2015.6.1