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関美和准教授 訳『ゼロ・トゥ・ワン』がビジネス書大賞2015に選ばれました

2015年のビジネス書大賞に外国語学部 関美和准教授が翻訳した、ピーター・ティール著『ゼロ・トゥ・ワン—君はゼロから何を生み出せるか』(NHK出版)が選ばれました。

ビジネス書大賞は、前年1月から12月に刊行したビジネス書の中から、書店、ブロガー、出版社、マスコミの代表と一般読者の投票によって選ばれるものです。
2010年に始まったビジネス書大賞にはこれまで、『ブラック・スワン』(2010年)、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(2011年)、『スティーブ・ジョブズ(I)(II)』(2012年)など数々の話題作が選ばれています。

第6回となった今回、『ゼロ・トゥ・ワン』とともにノミネートされた作品は、『21世紀の資本』(トマ・ピケティ、みすず書房)、『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』(アダム・グラント、三笠書房)、『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』(エリック・シュミットほか、日本経済新聞出版社)、『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン、かんき出版)、『京セラフィロソフィ』(稲盛和夫、サンマーク出版)、『第五の権力 Googleには見えている未来』(エリック・シュミット、ダイヤモンド社)、『ビジネスモデル全史』(三谷宏治、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の10冊でした。

ビジネス書大賞2015の授賞式は6月17日(水)午後7時からアカデミーヒルズ六本木ライブラリー オーディトリアムで開催されます。続いて開催される記念トークセッション「ビジネス書から見る世界のビジネストレンド」で関准教授は、『ゼロ・トゥ・ワン』解説者の瀧本哲史氏、同じく編集者の松島倫明氏とともに登壇します。

2015.6.2