杏林大 前季覇者から勝ち点1　東京新大学野球秋季リーグ開幕　

東京新大学野球連盟秋季リーグが9月3日に開幕しました。杏林大学は、開会式直後に行われた開幕戦で、先の春季リーグで優勝し、全日本大学野球選手権で準優勝した流通経済大学と対戦しました。

3日の第1戦、杏林大は流経大エースの生田目投手の力投に打線が抑えられ、また攻守のミスなどもあり3対8で負けました。
翌4日の第2戦は9回まで0対0。杏林大の山田修平投手（総合政策学部4年）と相手投手との投げ合いの末、10回のタイブレークで杏林大がサヨナラ勝ちをおさめました。
対戦成績1対1で迎えた第3戦、再びマウンドには杏林大・亀田貴大投手（総合政策学部4年）と流経大・生田目投手があがりました。3回裏に1点先制した流経大を追いかける杏林大は、8回表に同点に追いつき、9回に追加した1点が決勝点となり勝利をおさめ、勝ち点1をあげました。

春季リーグ1位の流経大との戦いは厳しい展開になることは予想されていましたが、3連戦を振り返り荻本有一監督は、「気を引き締めて次も頑張ります」と話しています。
次の試合は、9月12日（土）、13日（日）に共栄大学と岩槻川通球場で行います。

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