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総合政策学部、三浦講師が関わる被災地プロジェクトがグッドデザイン賞のベスト100に選ばれる

2015年度のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)が9月29日発表され、グッドデザイン・ベスト100に総合政策学部の三浦秀之講師が運営委員長として携わる「石巻・川の上プロジェクト」が選ばれました。(GOOD DESIGN AWARD サイト

グッドデザイン・ベスト100は、2015年度グッドデザイン賞受賞対象の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件です。
グッドデザイン賞の対象は、工業製品から、建築物、各種のサービスやソフトウェア、パブリックリレーションや地域づくりなどのコミュニケーション、ビジネスモデルや研究開発など、有形無形を問いません。
今年度は、3658件の応募の中からグッドデザイン・ベスト100、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞、グッドデザイン賞として1337件が選ばれました。

石巻・川の上プロジェクトは「まちを耕し、ひとを育む」という理念のもと、東日本大震災後、防災集団移転地となった川の上地区で「居場所」「教育」「暮らし方」に根差した新旧住民を繋ぐ活動です。
住民の声に耳を傾け、住民とともに地域の未来をつくる点などが評価された今回の受賞について、三浦講師は、「被災地の復興はまだまだ道半ばであり、スタートにようやく立ったところです。住民の方たちとともに、細く長く地道に活動を続け、実りある復興が実現できればと考えています」とコメントを寄せています。


杏林見聞録[5] 石巻・川の上プロジェクトの活動 (杏林大学新聞第14号より)

2015.10.5