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10/4三鷹国際交流フェスに八王子から学生36名がボランティアで参加

 都内でも屈指の国際交流イベント、三鷹国際交流フェスティバルが10月4日(日)、好天の下、井の頭公園西園文化交流広場を中心に開催され、4万8000人の人出で賑わいました。フェスティバルには、来春三鷹に移転する八王子キャンパスの学生36名がボランティア活動に初めて参加し、日本文化に関するクイズを出したり、ゴミの分別収集を手伝ったりしてイベントの盛り上げに一役買いました。
 三鷹国際交流フェスティバルは、公益財団法人・三鷹交際交流協会が世界各国の料理・音楽・踊り・民芸品などを通じて外国人との交流を深める目的で平成2年(1990年)から始めたもので、国際色豊かなさまざまな催しや各国の料理が評判を呼び、毎年4万人を超える参加者で賑わいます。
 本学は、八王子キャンパスが来春三鷹の井の頭キャンパスに移転することから、学生たちに地域との交流を深めてもらおうと、同交流協会の理事に就任した坂本ロビン外国語学部長や地域交流推進室の井上晶子地域・大学間コーディネーター、それに学生支援課の田上勉課長補佐らが学生に三鷹国際交流フェスティバルへのボランティア参加を呼び掛けていました。
 これに応えて、外国語学部の坂本ゼミ・稲垣ゼミ・岩本ゼミ・八木橋ゼミの学生や八王子キャンパス公認同好会「国際交流会」のメンバーなど16名と同公認のボランティア団体「feel」のメンバー20名が、計画の段階から実行委員会に参加するなどして当日に備えました。

 フェスティバルの当日、外国語学部のゼミ生たちは外国人に折り紙を教えたり、予め用意した日本文化に関するクイズを出したりして参加者との交流を深めました。
 一方、ボランティア団体「feel」は、今年5月17日に同じく三鷹国際交流協会主催で行われた「三鷹国際交流ウォークラリー」に次いで2度目の参加で、エコレンジャーとして3ヶ所あるごみステーションの管理、フェイスペイントの呼び込みや行列の誘導・整理にあたりました。

ゴミの分別収集

ゴミの分別収集

feelの皆さん

feelの皆さん

 フェスティバルを終えて外国語学部英語学科3年の酒井梓さんは「キャンパス移転後もこういったイベントを通じて地域の方々との交流の場を広げて地域貢献ができればと思います」と話しています。また、「feel」代表で保健学部臨床検査技術学科2年の大井遥香さんは「当日までに何回か行われた会議を通し、今回のような大きなイベントに参加することで、部としても成長できたのではないかと思います」と活動に確かな手応えを感じたようすでした。

2015.10.9