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“臓器移植医療に功績”竹内一夫名誉学長に厚労大臣感謝状

 多年にわたり臓器移植の普及啓発などに多大な功績があったとして、本学の竹内一夫名誉学長(92)に10月28日、塩崎恭久厚生労働大臣から感謝状が贈られました。

 竹内一夫名誉学長は、1968年のいわゆる和田移植以降途絶えていた脳死移植の再開をめぐって論議が高まる中で、1983年に旧厚生省から「脳死に関する研究班」の班長に指名され、3年がかりで脳死判定基準を作成しました。この基準はその厳格さから世界的に評価も高く、今も“竹内基準”の名で呼ばれ、日本の脳死臓器移植の確立という医療の歴史に1ページを築きました。また、その後も脳死での臓器移植が適正に行われたかを事後検証するため平成12年厚労省に設けられた「脳死下での臓器提供事例に係る検証会議」の委員を務めてきました。このほど竹内名誉学長がこの委員を辞任したことに伴い、長年の功績に厚生労働省として謝意を表することになったもので、10月28日、同省職員が港区・南青山の竹内名誉学長の自宅を訪ね、福島靖正同省健康局長のお礼の手紙とともに、塩崎恭久厚生労働大臣からの感謝状を手渡しました。
 竹内名誉学長は脳死を判定する立場から移植を行う医師との接触はずっと控えてきたこと、子どもの脳死判定には慎重を期したことなどを振り返りながら「約30年間、厚生労働省とお付き合いをさせていただきましたが、このような感謝状をいただき恐縮しています」と話していました。

2015.11.5

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