学園自衛消防隊に東京消防庁から「火災予防業務協力功労者」表彰

　秋の火災予防運動にちなみ11月10日（火）、三鷹市下連雀の三鷹市教育センターで火災予防業務協力者に対する表彰式が行われ、本学園の自衛消防隊に東京消防庁から火災予防業務協力功労者の表彰状が授与されました。

　火災予防業務協力者に対する表彰式は、長年にわたり火災予防や防火防災意識の普及に尽力した三鷹地区の団体や個人に対して東京消防庁や三鷹消防署が感謝状などを授与しているものです。
　この日の表彰式の中で本学園の自衛消防隊に対し、自衛消防活動体制の確立を図り、積極的に訓練を行うことで災害の防止に寄与したことが高く評価され、「東京消防庁予防部長表彰状」が授与されました。
　また表彰式では、学園がボイラー管理や清掃業務を委託している（株）第一管理代行の若林一彰さんに対し、日頃の危険物業務に対し安全に寄与した実績が認められ、危険物取扱者業務適切功労として「三鷹消防署長表彰状」が贈られました。

　学園の自衛消防隊長として表彰状を受けた蒔田耕平総務部長・学園事務局長は「この1年間一つも火災等を起こさなかったからこそいただけた表彰状です。これまでの努力を評価していただけたことに深く感謝します」と火災予防の誓いを新たにしていました。また、若林さんは「事故が無いことが当たり前ですので、これからも安全第一に日々頑張ってまいります」と力強く話していました。