井の頭キャンパスの開校に先立って、同キャンパスと吉祥寺駅・三鷹駅を結ぶ小田急バスが3月28日(月)の始発から運行を開始しました。
今春開設の井の頭キャンパスでは、学生の通学の利便を図るため弘済園通り沿いの敷地の一部を三鷹市に提供して道路を拡幅するとともに、東門にバスロータリーを設けてバス路線を延長し、吉祥寺駅・三鷹駅を結ぶ路線が新設されました。
運行初日とあってこの日は午前中も午後もさすがに乗客はまだまばらでしたが、八王子キャンパスから移転して来た職員が早速両駅から乗車したり、近隣の住民が東門のバスロータリーで待ち受けたりする姿も見られました。
三鷹駅から運転してきたバスの乗務員は、「バスロータリーも広く、警備の方が誘導してくれるので運転しやすいです」と話していました。
4月14日から井の頭キャンパスでの授業が始まれば、一般の利用者も含めて混雑することも予想され、学生支援課では大学関係者はマナーを遵守してほしいと呼びかけています。
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