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第19回日本臨床腸内微生物学会総会・学術集会を開催しました

 保健学部の田口晴彦教授が会長を務めた第19回日本臨床腸内微生物学会総会・学術集会が、8月27日(土)に井の頭キャンパスで開催されました。

 本学術集会は「消化管の入り口と出口に注目して」をテーマにあげ、消化管に存在する微生物を基礎と臨床の枠を超えて研究することを大きな目的として開催されました。
 特別講演では、「生きている言葉/医学の言葉」について、金田一秀穂先生(本学外国語学部)に、また教育講演では、社会問題となっている薬剤耐性腸内細菌科細菌の現状とその有効な治療法について石井良和先生(東邦大学医学部)にご講演頂きました。
 シンポジウムⅠでは、「口腔フローラと全身疾患との関わり」をテーマに中川種昭先生(慶應大学医学部)、石原和幸先生(東京歯科大学)、今井健一先生(日本大学歯学部)坂本春生先生(東海大学付属八王子病院)にご講演頂きました。
 またシンポジウムⅡでは、「C. difficile感染症(CDI)Update―疫学、診断そして治療―」をテーマに加藤はる先生(国立感染研)、大島利夫先生(東海大学付属病院)、大草敏史先生(慈恵医大附属柏病院)、高橋志達先生(ミヤリサン製薬)にご講演頂きました。
 会員数105名の小さい学会でありながら114名の方が参加し、活発な討議が行われました。近年の腸内微生物と健康や疾患との関わりについての関心の高さが窺われました。
 会長を務めた田口晴彦教授は本総会を振り返り、「口腔から肛門に存在する微生物と健康および疾病に関する最新知見が学術発表され、各領域での研究の進展を学び取ることが出来ました。とりわけ、炎症性腸疾患などの原因不明疾患と腸内細菌との関連性について更なる研究が期待されます」とまとめられました。

2016.8.29
保健学部講師 新江 賢

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