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ライフセービング部創部30周年記念パーティを開催

杏林大学ライフセービング部が今年創部30周年を迎え、これを記念するパーティーが盛大に開かれました。
この様子などをOB・OG会の下野喬平会長が寄せてくださいました。
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杏林大学ライフセービング部OB・OG会 
会長 下野喬平(保健学部 平成2007年度卒業)

 ライフセービング部創部30周年を記念するパーティーは、11月12日土曜日にヒルトンホテル東京で開催されました。
 1986年の創部当時、「ライフセービング」や「ライフセーバー」の存在は、学内はもとより世間でもほとんど認知されていませんでした。しかし、おかげさまで杏林大学ライフセービング部は多くの先輩方のご尽力で30年の節目を迎えることができ、現在は55名が在籍する大きな組織にまで成長しました。
 卒業生の中には、この部活動を通して海に魅了され、マリンスポーツが趣味となったり、海水浴場を守る学生ライフセーバーの支援をしたりする者もいます。
 卒業生一同が顔を合わせるのは20周年記念パーティー以来10年ぶりのことで、北は岩手県から南は福岡県まで、全国から先輩方が駆けつけ、学生と合わせて110名の盛大なパーティーになりました。
卒業後も学生と社会人の交流で新たな刺激を受けることができるのも、この部の醍醐味です。「また企画してね!」「遠くから来た甲斐があった!」といった声を多数いただき、パーティーを主催した者として大変嬉しく感じました。
 お忙しい中をご来席いただいた顧問の保健学部 照屋浩司先生をはじめ、ご指導いただいた保健学部 和田貴子先生、外国語学部 赤井孝雄先生、総合政策学部 橋本雄太郎先生、元保健学部教員で鎌倉女子大学児童学部 高橋宗良先生には深く感謝申し上げます。
 学生たちは、限られた時間と練習環境の中で創意工夫し力を付けています。今年度のインカレ、種目別選手権では多くの種目で入賞や決勝進出という結果を残し、OBとして誇らしく思います。近い将来、杏林大学の選手が表彰台にあがる日が来ることでしょう。
 OB・OG会は、ライフセービング活動だけでなく、社会人の先輩として学生の就職相談や国家試験対策にもより一層協力していきたいと考えています。
 これからも学生たちを応援しています。がんばれ後輩たち!


2016.11.28