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医学部 今泉美佳教授の糖尿病に関する研究が2/3のNHK・BS1「シリーズ医療革命」で放送

 体内の血糖をコントロールするインスリン分泌の仕組みの解明にあたっている医学部生化学教室今泉美佳教授と永松信哉特任教授の研究内容の一部が、2月3日(金)午後9時から9時49分までBS1で放送される「シリーズ医療革命・あなたを襲う“血糖値スパイク”」の中で紹介されます。
 同番組は医療の最前線をシリーズで伝えているもので、NHKのホームページによりますと、この回は血糖が急上昇する“血糖値スパイク”に焦点をあて、その仕組みや危険性、その対策などが放送されることになっています。
今泉教授は昨年9月にNHKの取材を受け、「糖尿病の場合、高血糖により膵β細胞は弱ってしまい、インスリンを分泌できなくなるが、インスリン治療を行い高血糖を改善してやれば、細胞のインスリン分泌機能は復活し、再び分泌できるようになるということを独自に開発したイメージング技術を用いて説明した」ということです。
 今泉教授のパートは49分間の放送の中で数分程度紹介されるということです。
 なお、この放送は2月12日(日)にもBS1で12:00~12:49、再放送されることになっています。
この番組は英語版になって欧米向けのNHKワールドでも放送される予定です。

BS1の番組紹介はこちら
http://www4.nhk.or.jp/P3604/


2017.1.31