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就職率3学部合計で97%台まで上昇 総合政策学部は100%を達成

井の頭キャンパスへの移転後初めて巣立った平成28年度卒業生の就職率は、保健、総合政策、外国語の3学部合計で過去最高だった前年度よりさらに1ポイント近く伸びて97%台まで上昇し、総合政策学部は100%を達成しました。

28年度の就職戦線は、会社説明会の解禁が前年度と同じ3年生の3月から、また採用選考の解禁が前年度より2ヶ月早まって4年生の6月からになり短期決戦になりました。
こうした中で本学の文系学生たちは、この1年間景気回復に伴う企業の人手不足という追い風を受けながら終始積極的に活動してきました。その結果、内定率は終盤に至るまで概ね順調なペースで推移し、学部別の最終的な就職率は総合政策学部が前年度を3.8ポイント上回って遂に100%を達成したほか、外国語学部も2.4ポイントプラスの98.4%に達しました。一方、保健学部は95.9%となり前年度をやや下回りました。その結果3学部合計では前年度より0.9ポイント伸びて97.3%になりました。

これは前述のように売り手市場だったことに加えて、学部の教員とキャリアサポートセンター(CSC)が連携して学生たちの活動情報を共有し、個別学生への企業紹介とその後の内定獲得につながるケースが増えたこと、CSCがほぼ毎月開いた学内企業説明会で、文系の就職希望者の3分の1近い91名が内定を得るなど支援イベントも後押ししたことなどによるものです。

今年度の就職活動の日程は28年度と同じで短期決戦が続きますが、企業は優秀な人材を多く確保しようと採用作業の動きを一層速めています。このため、CSCでは活動を急ぐように学生を指導するとともに優良企業への就職も増やすように全力を尽くしていきます。 

キャリアサポートセンター

2017.5.1