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学長、副学長が新入生と恒例の昼食懇談会

跡見裕学長とポール・スノードン副学長、そして新入生による昼食懇談会初日が5月8日、井の頭キャンパスの図書館セミナー室で始まりました。
懇談会は、学長と副学長が、今年度入学した全ての学部の1年生全員と食事をしながら学生生活などについて直接話を聞く機会として、跡見学長が就任以来続けているものです。

今年度最初の懇談会は、総合政策学部全10クラスのうち2クラス48名が参加しました。
この48名は、上級学年で英語で社会科学を学ぶ、グローバル・キャリア・プログラム(GCP)の2期生で、話題は留学や語学の勉強法などが中心になりました。

学生から「留学してわかったこと」について質問された学長は、「実験用に20匹のラットを準備してほしいと伝えようとしたが、発音が難しくなかなか通じなかった」「エレベーターやスキー場のリフトなどで隣りの人には必ず挨拶をする習慣に慣れるまで時間がかかった」など時折笑いを誘うエピソードを添えて答えました。そして、「さまざまな違いを感じること」「驚くこと」が留学の醍醐味だと学生たちに伝えました。他にも学生からは、「日本の英語教育について」「英語の他にもう一言語習得する利点」などの質問が寄せられました。
最後に、これから本格的に学生生活を始める学生たちに対して跡見学長は、「目的意識を持って学業、課外活動に積極的に臨んでほしい。君たちのチャレンジを教職員一同支援します」とエールを送りました。
新入生の昼食会はこのあと、7月にかけて行われます。

2017.5.8