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総合政策学部 父母向けガイダンス実施

 総合政策学部は保護者を対象に学部の授業内容や就職状況について説明する今年度の父母向けガイダンスを12月6日(土)に八王子キャンパスで実施しました。
 ガイダンスの前半は就職状況が取り上げられ、初めに株式会社マイナビ西東京支社課長の吉田優太氏が「保護者が出来る就職活動支援」と題して講演しました。この中で吉田氏は現3年生から就活の解禁時期が今より3カ月後にずれて来年3月からになったことやこれにどう対処すべきかなどについて説明した後、学生が就活をする際の保護者の役割としてよき相談役になることや金銭面などでサポートすることが大切だと述べる一方、ほかの学生と比較することや必要以上に世話を焼くことは厳禁であることなどを強調していました。
 続いて、総合政策学部の田中信弘就職委員長が学部の就職状況について説明を行い、「今年3月の卒業生の就職率が前年より大幅に伸びたが、その背景には3年生を対象に企業の採用選考を模擬体験する就活トライアルを実施していることも効果を上げていると見られる」と述べました。このあと、キャリアサポートセンターから、総合政策学部の今年3月の卒業生の具体的な就職先の企業名が紹介された後、4年生の就活の現状や、間近に就活を控えた3年生はもちろんのこと、1、2年生に対してもきめ細かなプログラムを組んで就職支援に取り組んでいることなどが報告されました。
 後半は学部の教務の取り組み状況が取り上げられ、まず大川昌利学部長が総合政策学部全体の教育方針について「再来年4月の井の頭キャンパスの移転に向けてカリキュラムの見直しを進めつつより効果の高い教育を目指してまいりたい」と述べました。このあと、西孝教務部長が「日頃から単位の取得状況に留意しながら学習を進めるように学生に指導している」と説明しました。
 この日の総合政策学部の父母向けガイダンスにはおよそ40人の保護者が参加し、大学側の説明に熱心に耳を傾けていました。
 ガイダンス終了後、教職員が保護者のうち希望者との個人面談に応じ、授業の内容や大学生活などについての様々な質問に答えていました。
 父母向けガイダンスはこのあと来年1月に外国語学部でも行われます。

2014.12.10
キャリアサポートセンター 

父母向けガイダンスの模様

父母向けガイダンスの模様

吉田優太マイナビ課長の講演

吉田優太マイナビ課長の講演

大川昌利学部長の説明

大川昌利学部長の説明