産学連携キャリア支援交換会が盛大に開催されました

　キャリアサポートセンターは年末恒例の産学連携キャリア支援交換会を今年も１２月７日（月）に東京新宿の京王プラザホテル新宿で開催しました。
　産学連携キャリア支援交換会は本学の学生の採用や学内合同企業説明会、インターンシップ、ジョブスタディ（１日企業見学）、それに業界研究の講師派遣など様々な就活支援で日頃協力・支援を得ている企業の人事担当者などを招いてお礼を兼ねながら就職情報を交換し合うもので、今年はこれまでで最も多い１５０社余りの企業からおよそ２６０人が参加した一方、本学からも５０人近い教職員が参加しました。
　初めに松田博青理事長、松田剛明副理事長、跡見裕学長、ポール・スノードン副学長が紹介されたあと、跡見学長が「本学に対して日頃からご支援、ご協力をいただき感謝します。今年は就活の時期が後ろにずれた影響もあって活動を続けている本学学生も少なくないので、まだ４年生の募集を続けている企業がありましたらお声を掛けていただくようにお願いいたします」と挨拶しました。続いて、医学部、保健学部、総合政策学部、外国語学部とキャリアサポートセンターの教職員が次々に紹介されました。
　このあと乾杯に移り、参加企業を代表して竹中工務店の田中隆吉専務執行役員が「弊社は杏林大学様とは就職活動も含め協力関係が年々強固となっていますが、今後も大学の発展と就職支援に努めてまいります」と挨拶して乾杯の音頭を取りました。
　最後に情報交換会が行われ、本学の教職員が各テーブルを回って企業関係者と名刺を交換しながら４年生の募集状況や来年の採用計画などを熱心に聞いていましたが、採用のベースとなる景気が回復基調にあることもあってまだ４年生の求人を続けているという企業が多く見受けられました。こうして交換会は終始話が弾んで熱気に包まれ、盛会のうちに終了しました。