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第8回 同窓保健師交流会を開催して −広がる杏っ子たちの輪−

保健師をキーワードに看護学科同窓生をつなぐ「同窓保健師交流会」は、杏会(保護者会)と杏里会(同窓会)のご支援により、年度末の恒例行事となっています。
昨年度は東日本大震災の影響でやむなく中止となりましたが、8回目となる今年度は平成24年3月17日(土)に開催することができました。

第1部は、保健師に興味のある在校生と卒業生が対象の「先輩保健師の話をきく会」。
保健師として働いている先輩と就職の内定している4年生から、保健師の就職活動や業務について体験談を聞いたあと、質疑応答やグループ相談を行いました。(詳しくは第1部開催結果をご覧ください

第2部は、現在保健師として働いている卒業生と4月から働く予定の4年生が集まり、「これまで保健師として大事にしてきたこと、これから大事にしたいこと」等をテーマに小グループで語り合いました。
同窓保健師交流会は、平成12年度(看護学科4期生の卒業年度)に地域看護学研究室教授に就任した塚原洋子氏が中心となって立ち上げたため、参加者は4期生以降が中心でしたが、今回は平成9年度に卒業した看護学科1期生も4名参加しました。
また、参加者の大部分は自治体で働く行政保健師ですが、今回は産業保健師も4名参加しました。
回を重ねていくことにより、同窓保健師交流会を通して卒業年度や分野を超えた交流が広がっています。(詳しくは開催結果をご覧ください

今後も杏っ子たちの輪が広がっていくよう、交流会を続けていきたいと思います。
次回は、平成25年3月16日(土)に杏林大学 三鷹キャンパスで開催する予定です。

保健学部看護学科地域看護学研究室
大木幸子教授・山口佳子准教授・高木智圭講師・加藤昌代学内講師



2012.4.20