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14年目を迎えた桐朋学園学生による院内コンサート開催される



桐朋学園大学音楽部の研究生、学生による杏林大学病院内コンサートが4月6日午後3時半より付属病院待合ロビーで行われました。
毎回、桐朋学園の学生たちが、工夫を凝らした選曲と演出で観客を楽しませてくれる院内コンサートは1999年の初演から今年で14年を迎えました。
56回目の開催となったこの日は、春の嵐を思わせる天気でしたが、会場には入院患者さんやご家族の方など60人ほどがつめかけ、4人の学生が奏でるフルートの美しい音色に耳を傾けました。

演奏会はエルガー作曲の「愛の挨拶」にはじまり、ピアソラの「リベルタンゴ」、そしてリクエスト曲として演奏された唱歌「ふるさと」まで全15曲が披露されました。
学生たちは演奏の合間に、曲に関するエピソードや演奏の見どころをなど紹介したり、選曲した理由や思いに触れるなどして会場を盛り上げました。
パステルカラーの衣装を身にまとった学生たちは、「春の小川」や「さくらさくら」などの曲も披露し、演奏会は春の雰囲気に包まれました。

次回の院内コンサートは、2013年7月6日(土)午後3時半からです。

2013.4.8