第59回東日本医科学生総合体育大会(東医体)が、8月12日(金)~13日(土)の2日間に渡り、埼玉県戸田漕艇場にて行われました。今大会には13大学から223名の選手が出場し、各部門の頂点を目指した熱戦が繰り広げられました。
杏林大学医学部端艇部は創部37年目にして初の総合優勝を果たしました。
東医体は私たち端艇部にとって夏季最大の大会であり、本大会で優勝することはシーズン最大の目標です。
一昨年、昨年と2年連続で総合準優勝となり、あと一歩届かずにいたので、今回はまさに悲願の優勝でした。
医学生として勉強を第一に考え、限られた練習時間の中で、漕手・マネージャーが一丸となり、他の医学部に負けないために知恵を出し合い、大会に向けて厳しい練習を行ってきました。また、大学はじめ、顧問の塩川芳昭先生、OB・OGの先生方など多方面からのご支援、ご声援をいただき、充実した練習を積み重ねた結果の総合優勝だと思います。この場を借りて、皆様に厚く御礼申し上げます。
今回の結果に満足することなく、来年の大会では更なる高みを目指して、引き続き部員一丸となって日々精進して参ります。