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留学生と看護学科生の交流会

8月2日(月)、八王子キャンパスで学ぶ留学生が三鷹キャンパスの看護学科を訪問しました。大学院国際協力研究科国際言語コミュニケーション専攻の院生3名と、外国語学部の交換留学生2名は、保健学部の国際交流担当の田口教授と飯田教授ならびに看護学科生たちに迎えられ、意見交換と施設見学を行いました。
 初めて三鷹キャンパスを訪問した留学生たちは、医療現場に直結した緊迫感ある雰囲気の中で、明確な目標を持って学んでいる同世代の学生たちとの交流に新鮮な感銘を受けていました。   国際交流センター

学生たちの感想は次の通りです。

外国語学部交換留学生(北京第二外国語大学2年)  
沈 丁心 
今日は杏林大学看護学科を見学させていただきました。そして今日の見学で「看護師」という職業についても改めて知りました。看護師なんてどうってことない、だれでもできる職業だと私は思っていました。しかし、今日の見学を通して看護師の魅力に気づきました。医者は両手で患者の命を救う、しかし看護師は心の会話を通して患者の治療を行うということです。看護学科の学生たちの「私たちの重点は患者さんの目を見て心のケアをすることです」がとても印象に残りました。
 実際通訳も言葉で人と接触していくもので、心で会話しないと気持ちが通じないという同じようなところもあるように思いました。今日の経験を通して、「心」が使えるように人と接触していくことにがんばって生きたいと思います。


外国語学部交換留学生(北京第二外国語大学2年)  
王 黎婷
今日は幸いにも三鷹の杏林大学保健学部を見学することができました。看護学科の学生たちと一緒に交流しあったり、いくつかの教室や医学施設を見学したりしました。
午後の交流を通して、看護師の服の色は役割によってそれぞれ違うということが分かりました。また、日本の看護師、保健師それに助産師の違いも分かるようになりました。一番印象深かったのは「人間は本当に不思議な生物だ」という飯田先生がおっしゃった一言です。ですから看護師は患者に対して、優しくし細かいところまで注意しなければなりません。これはただ医療の知識として得るだけではなく、自分の人生にも活かせると思います。今日いろいろ勉強になって、本当によかったと思います。

大学院国際協力研究科国際言語コミュニケーション専攻3セメスター  
泉城 佳映
 今回の見学・交流会では私自身初めて直に看護、医療に関する話を聞きました。看護師、保健師の仕事内容や現場の厳しさ、さらに現在の日本の医療体制などについてたくさんの興味深い話を聞くことができ、今まで触れることができなかった医療の中身までをも垣間見させていただきました。また、共に交流をした保健学部の学生たちの話す夢やこの仕事に対する思いなどを聞いて、社会のため、人のために役立ちたいという強い思いを感じました。職種は異なるけれど、私自身もそのような思いを持ちながら翻訳・通訳でさらに精進したいとよい刺激を受けました。


大学院国際協力研究科国際言語コミュニケーション専攻2セメスター  
崔 傲  
今回の交流会は単なる異文化間の交流にとどまることなく、互いの話し合いによって、視野が広げられ、両専攻の間にある種のシナジーが期待できるのではないかと思った。このたびの見学を通じて、今まで医療通訳の可能性に対する自分の理解が如何に浅かったかを自覚し、実にいい勉強になった。同時に、これからの勉学にとっての方向性を示唆され、いい励ましにもなった。これらの成果を今後の研究につなげていきたい。


大学院国際協力研究科国際言語コミュニケーション専攻2セメスター  
車 穎  
今の中国はまさに高度経済成長の時期にあるが、その迅速な経済発展はいわゆる人口ボーナスに支えられているものである。しかし、人口ボーナスから日本のような少子・高齢の社会になるまでは恐らく20年もかからないだろうとの見方がすでに現れつつある。それを思うと、日本の保健看護分野における進んだ技術や制度は中国の難題解決にとって、如何に重要であるかはいうまでも無い。両者の間に橋渡し役として交流を推し進めるのは私たちのような通訳者をめざす者の目標でもある。今回の交流会を通じて、それを再確認することが出来たことに感謝している。

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