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クライストチャーチポリテクニック工科大学留学体験記

外国語学部 応用コミュニケーション学科 弘中 優里奈

 私はこれまでに3度、語学留学に参加しました。高校生の夏休みに、カナダへ2回程留学しました。そして、今回の留学では、ただ単に語学留学を体験するだけではダメだと、周りの方々に言われていましたので、事前に私なりに目標を定めて留学しました。今回の留学を決めたのは、大学1年生の頃です。事前準備として、アルバイトでお金を貯めて英会話にも通いました。そして自分の日頃の英語能力を試す場として、ニュージーランドを選びました。
 様々な期待と不安を胸に、ニュージーランドへ向かいました。到着すると、ホストファミリーが出迎えてくれました。家に向かう車の中から、私の英語漬けの生活が始まりました。ニュージーランドは、自然豊かで、車の中から見た景色がとても印象的でした。ホームステイ先の方々は、ホストマザーと2人の娘さんでした。1番上の娘さんは、体が不自由で、毎日センターに通い、ペットショップやボディーショップで働いたりしていました。2番目のお姉さんは、ニュージーランドのオークランドで看護師として働いています。ホストマザーはとても明るく、後々の私の留学生活を支えてくれる欠かせない存在となりました。娘さんが上手に言葉が話せなくとも、ホストマザーはいつも明るく「娘は、ハンディーを背負って生まれてきたが、毎日やりたいことを積極的にし、周りの方々に支えられて本当に幸せな日々を過ごしている。」と話してくださった事が忘れられません。英語だけではなく、様々なことを教えて頂き、人間的にも成長をすることができました。ホームステイ先では、ホストマザーと共に過ごし、お菓子作りが趣味のマザーと毎日一緒にお菓子を作りました。学校の宿題も見てくださったり、マザーが先生として発音の練習をしたり、ゲームをしたりして過ごしました。
 学校での生活は、実践的な授業ばかりで、ペアワークや遊びの中から、ボキャブラリーを増やし発音の練習をする授業もありました。
クラスは少人数制で、すぐに友達とも仲良くなりました。留学生活は、何もかも上手くいく事ばかりではありませんでした。困難にぶつかった時には、ホストマザーや友達や先生がいつも助けてくれました。私は沢山の友達に恵まれ、一期一会にもかかわらず、友達は私の為に一生懸命になってくれました。そんな友達から学ぶ事も多かったです。文化の違いに悩まされた日々もありましたが、相手の文化を受け入れ、様々な国について知ることも出来ました。英語はもちろんの事、日々の生活の中で学ぶ事も多く、3ヶ月の間に得たものは、今後の私の人生において欠かせないものだと思います。周りの方々に支えられ、留学をする事ができ、留学中の生活もこなす事ができたので、感謝の気持ちを忘れたくないです。私は、この3ヶ月間での出逢いを一生涯忘れる事はありません。今回の留学が私の人生を語る上で欠かせない体験となりました。これからもこの経験を生かし、どんな困難にも乗り越えていきたいと思います。

外国語学部 応用コミュニケーション学科 前山彩乃

 ニュージーランドでの3カ月間は、私にとってすごく濃く、英語だけではなくたくさんのことを学ぶことができた、かけがえのない時間でした。
日本を発つちょうど一週間前にクライストチャーチで地震が起きてしまい、到着してからの一週間は、家の水道管が破裂してしまったせいで、家を転々とするはめになってしまい本当に、精神的にも肉体的にも辛かったのですが、本当にホームステイメイトの韓国人の女の子ナリに助けられました。ナリとは留学中ほぼ毎日夜は会話していましたし、朝も毎日のように一緒に登校していました。またホームステイペアレントのcliveとlynneはすごくオープンな性格で明るく自由に過ごさせてくれました。
私にとって、海外は初めてではありませんでしたが、ホームステイという経験は初めてだったため、初めに空港から家までの車の中で何を話しかけられているのかさっぱり分からず、ただただ笑うことしかできなかったことを鮮明に覚えています。また、kiwiの人に話しかけても毎回’pardon?’と聞かれ、話しかけるのが正直怖いと思っていた時もありました。しかし、それも学校に慣れてきてたくさんの異国の友達ができ、毎日英語で話すのが当たり前になってきた頃から、ほとんど英語を話すことに対して恐怖や恥ずかしさはなくなり、逆にいろんな人に積極的に話しかけようと思うようになりました。
学校では、ペアワークを中心に自主的かつ積極的に学んでいきます。初めはこのやり方に正直戸惑いました。なぜなら、日本での授業ではあまり発言する機会がなく、ニュージーランドでは、一人一人が発言しないと、前に進まないからです。しかし、このおかげで失敗を恐れなくなったと思います。また、日本に居る時は正直、日本の政治や法律には無関心だったのですが、授業のなかで自分の国の政治について話す機会や、各国の法律についてどう思うのかなどを英語で述べる機会があり、私は最低でも自分の国についてはしっかりと把握して自分の意見をしっかりと持っておかなければいけないなぁと思いました。
また、思い出に残っていることとして、自分たちで航空券からアコモデーション、アクティヴィティまで全て予約して言ったQueenstownへの旅行です。アコモデーションなどを予約する時は英語だったのですが、この時意外とすんなりと予約ができ、その時は本当に嬉しかったことを覚えています。なぜなら、最初の頃の私たちにはあり得ないことだからです。たまに、私の語学力本当に伸びているのかなと不安になることも多々ありました。しかし、ホストファザーが一番最初に教えてくれた’My English is getting better everyday’というフレーズは毎日の私の生活において重要な言葉で励まされていたような気もします。これを毎日朝3回唱えるんだよ!と教えてくれたファザーには本当に感謝しています。
また、ニュージーランドで出会った人達は私にとってかけがえのない存在です。そしてNZのすべてが私の考え方や生き方に大きな影響力を与えてくれたと思います。
いつか絶対に英語を流暢にはなせるようになって、ホストファミリーや友達、先生に会いにニュージーランドに帰りたいです。クライストチャーチは私の第二の家がある故郷です。

             

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