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チチェスターカレッジ留学体験記

2011年度の留学体験記を紹介致します。

外国語学部 観光交流文化学科 関根 奈緒

 私はイギリスのチチェスターに9月から12月までの3ヶ月間滞在しました。最初の1ヶ月間は生活に慣れず、落ち着かなかったですが、だんだん慣れてきて生活を楽しめるようになってきました。ホストファミリーはホストマザーと犬が一匹いました。ホストマザーは私が何を言っているか理解できないときはゆっくりと丁寧に話してくれ、私が言いたい事が伝わらないときは何度も聞いてくれました。そして、一緒にスーパーマーケットに連れて行ってくれたりもしました。日本を出る前に「イギリスのご飯は美味しくない」と聞いていたのですがホストマザーは料理上手でご飯はとても美味しかったです。
 学校ではスペイン人とアジア系の学生が多かったです。午前中のクラスは10人ぐらいでした。会話を中心にリスニングやリーディング、教科書を使った授業などがありました。ゲーム感覚で楽しい授業が多かったです。午後は選択授業で、私はTOIECとEnglish cookeryを選択しました。TOIECの授業はたくさんの問題を解き、リスニングなどは聞き取る練習にもなりました。English cookeryでは普通に勉強していたら分からないような料理に使う単語や表現を学ぶことができ、調理実習ではイギリスならではの料理を作ることで生活習慣や歴史的背景を理解できました。そして、料理好きのホストマザーとの会話も料理をきっかけにたくさんするようになりました。
 1週間ほど学校が休みの時は、ロンドンに5日間とウィンザーという街に2日間行きました。ロンドンではビックベンやロンドンブリッジ、ロンドンアイ、美術館などたくさんの有名な建物を見に行きました。そして買い物をし、ロンドンの街並みを歩いたりしました。ウィンザーではウィンザー城を1日かけて見学しました。建物はとてもきれいで、お城の中には歴史的な絵画などがたくさんありました。お城を歩くのも初めてだったのでとても新鮮で感激しました。イギリスの有名な観光地を実際見て歩くことはとても素晴らしい経験になりました。
 クラス対抗のボーリング大会や、土日には学校が主催しているイギリスの有名な場所に日帰り旅行に行く行事に何度か参加しました。クラスが違う人とも友達になり、とても良い交流の場になりました。
 イギリスに行き、たくさんの違う国の人と友達になり、これまでにない経験をたくさんすることができました。イギリスで出会った人とこれからも交流を続けていきたいと思います。

外国語学部 英語学科 溝口 伶奈
 
9月に入りいよいよ留学だ、という気持ちが増して、嬉しかったのもありますがそれよりも緊張や不安が大きかったです。そして出発当日、現地に到着するまでステイ先・学校・友達・食事・ショッピング・お金・・・など色々なことを考えてました。飛行機で約13時間、きつかったですが、映画を見たり食事も美味しく食べて、後は寝てあっという間に到着しました。到着した時、当たり前ですがまわりが外国人ばかりで一気にドキドキしてしまいました。そしてタクシーでステイ先まで向かいました。ステイ先に到着すると、ホストマザーが歓迎してくれて、さらに留学生に慣れているようで私のことを気にかけてくれたりととても親切な人で安心したのを覚えています。次の日がフリーでホストマザーがチチェスターの町の案内や、学校の行き方を教えてくれました。そして学校が始まり、すごく緊張しながら学校へ行きテストを受け、クラスも決まりました。クラスは日本人の割合が他のクラスよりも少なく緊張しましたが、外国人がとてもフレンドリーに接してくれてすぐ友達になりました。一回打ち解けると学校がとても楽しく感じ、クラスも自分に合ったクラスに振り分けてくれてるので勉強自体は難しすぎるということはありませんでした。ただ、自分が言いたい事がスムーズに言えなくて苦戦しましたが、他の友達もそうだったし、何より文や文法通りに言わなくても伝わり、自分が思っていたことと違って、驚きながらも嬉しかったです。学校で開かれるパーティやバス旅行、ボーリング大会など行事も色々あり、参加することで友達と仲が深まり、さらに外国の文化にも触れたり、観光をしたりなど、とても楽しい時間を過ごせました。そして1タームの丁度中間くらいに一週間以上の休みがあり私は友達とウィンザーへ1泊、そしてロンドンへ4泊の旅行に行きました。もちろん観光をして、イギリスならではの街並みにも感動したり、食事を楽しんだり、日本食も食べたり、そしてショッピングなどとても充実した時間を過ごし、日本との違いを楽しみました。そしてまた学校も再開し、この頃には英語を聞くのが自然になってきて、リスニングも前より聞きやすく感じました。しかし外国人とコミュニケーションをとるには文法の前に単語力も必要だということを改めて実感しました。それでも、みんなお互いに言いたい事を分かってもらおうと分かろうと頑張っていて私も頑張ることができました。それに先生もフォローをしてくれたりととても助けられました。3ヵ月半、最初は日本が恋しく感じることも多々ありましたが、友達もでき、イギリスを楽しんだ結果、時間があっという間で少し寂しく感じました。でも留学した事で自分の考え方も変わり、自国のことを考えたり、色々な面での視野が広がったりなどと損は全然なく、とても充実していました。短い期間でしたが留学して本当に良かったなと思っています。

外国語学部 英語学科 蟹澤 陸

幼少時代から海外留学を夢見ていた私にとって、今回の経験は非常にかけがえのないものとなりました。今回の留学先をチチェスターに決めた理由は、私の父がイギリス人でありその父の生まれ育った地に訪れたいということと本場の英語を学びたいということでした。
今回の留学は私の人生の中でも特に思い出の詰まったよい経験の一つです。というのも出発する前にあれほど長いと思っていた半年間があっという間に過ぎ去ってしまったからです。私にとって家族や友だちのもとを離れ、全く知らない異国の地で半年間誰も知り合いのいない中、生活をするということは楽しみとともに少し不安がありました。
約13時間のフライトの後に私たちはイギリスに到着し、そこからタクシーに乗ってチチェスターという少し田舎の町に入っていきました。私のホームステイ先はそこからさらにもう少し離れたセルジーという海の近くのさらに田舎の一軒家でした。私が到着した時、ホストマザーが出迎えてくれました。ホストマザーには二人の娘がいますが、二人とも既に家を離れているのでホストマザーは一人で暮らしていました。
私はホストファミリーに非常に恵まれていたと思います。ホストマザーはとても優しく、また他にもスペイン、イタリア、クウェートから来た留学生達をアザーゲストに持つことができ、とても楽しい毎日を過ごすことができました。学校以外でもホストファミリーの人たちとは様々な所へ出かけたり、一緒に料理をしたりしました。
学校生活については、まずチチェスターという町はそれほど賑やかな町ではなかったのですが、非常にきれいな町でまたとても静かで生活しやすい町でした。その町にあるチチェスターカレッジという学校で私たちは勉強をしました。そこでは現地の方だけではなく、様々な年代、国籍の方とふれあうことができ英語だけでなく様々なことを学びました。例えば、クラスの中では自分を積極的に表す必要性を感じました。しっかり自己主張をする友人達を見て自分も自己主張をしていかなければと感じました。またそういった人々と触れ合ったことによって自分は母国のことを何一つ知らないなということを改めて思い知らされました。これから母国について見つめ直していこうと思いました。そして物事に対する捉え方など自分の世界観、視野も広がったと思います。
 今回の経験は日本にいては決してできないものだったと思います。これからはこの経験を将来に生かしていきたいと思います。

外国語学部 英語学科 北山泰裕

この5ヶ月間の留学を通して学校では英語での会話のトレーニング、ホストファミリーやルームメイトの方と一緒に生活し家にいても英会話のトレーニングをすることが出来ました。
ホストファミリーの家に着いた初日、飛行機の遅延もあり22時ごろに到着しました。時差を感じ、英語を話し慣れていないせいもあり自己紹介することやホストファミリーの話す英語を聞きとることに精いっぱいでした。今感じるとあのときは通常の話すスピードよりも遅く話してくれていたように感じます。ですが普通の会話であるのにすべてに対して集中しながら聞かないと理解できませんでした。幸いにも何とか自分の意思が通じ、当日に何があったか報告をすることが出来ました。
友達付き合いに関しては最初の2週間程度は友達もあまりいなかったせいか日本人との関わりが多かったような気がします。しかし日本人でない友達もだんだんと出来てきて、最終的には休み時間には日本人でない人と話していました。
授業では比較的コミュニケーションをするきっかけが多く、隣に座っている人と意見を話し合ったりするなど、授業中のほとんどの時間が会話の時間でもあったような気がします。ヨーロッパからの留学生の人は、発音や文法の問題を取り除くと英語を簡単そうに話しているように感じました。香港や韓国からの人も話し慣れています。これのおかげで英語を話すことが習慣的になり話すことに対して難しいという概念が取り除かれました。
休みの日には友人、または一人で外出することが多かったです。イギリスに訪れたはじめの土曜日にロンドンに行き、初めてロンドンの街を歩いた時はすべてが印象的でした。建物やバス、地下鉄など日本と違い驚きました。チチェスターからロンドンへ2時間程度で行けるのでアクセスがしやすいと思います。また、チチェスターからはポーツマスにも行きやすいので、結構よい場所に住んでいたのだなと感じます。
イギリスに留学したことによりイギリス英語を身につけることができました。以前まではアメリカ英語が中心でしたが、イギリス英語を学ぶことにより表現の違いや発音、スペリングの違いまで少しでも学ぶことができたと思います。せっかくイギリス英語を学んできたのですから、これからもイギリス英語を話していけるように忘れないようにしていこうと思います。

外国語学部 英語学科 斎藤利恵

 私はイギリスに留学へ行く理由がいくつかありました。一つ目は異文化交流です。私は中学校の時にアメリカへ行って英語に触れ合いました。そして現地の学校へ通い色々な国籍の生徒とも知り合いました。例えば中国人、スペイン人、サマリア人との色々な国の文化や言語も少し知ることができその色々な国の事を学ぶ楽しさも知りました。なので次は行ったことのない国イギリスで異文化交流を築きたいと思いイギリスへ行きました。そしていままでに会ったことのない色々な国の人々に会いました。例えばタイ人、フランス人、クエート人、サイプロ出身の子が居たりしました。そして私は運がいいことにタイ出身の子がハウスメイトでとても優しく色々な事を教えてくれました。たまに私とホストファミリーにタイ料理を振舞ってくれたりもして、時にはタイ語も教えてくれましたが発音が難しくうまく発音することができませんでしたがものすごく楽しくタイの文化などもしれてとても楽しかったです。
 そして二つ目は英語力が伸びたとも思います。私の家のホストファミリーは一緒にお話をしていて私が英語でなんと言っていいかわからずジェスチャーや意味をわかりやすく説明するとその単語を英語で教えてくれたり、文法を間違えると正しいネイティブスピーカーが話す英語に置き換えてくれたりもします。そして私はそれで英語がどんどん伸びた気がします。他には発音がわからなかったりするととても丁寧に教えてくれてずっと家にいるような家庭教師のようなホストマザーでした。例えば日本人が少し苦手とする“R”と“L”の発音もとても丁寧に教えてくれて上達しました。その成果がわかったのは、私が前にバイトをしていた英会話スクールへ行きイギリス出身の先生が2名いらして、イギリスの話をしていたら前よりも発音も綺麗になり、とても英語を積極的に話すようになったと褒められました。そのなかで私が苦手だった“R”の発音をした時にその先生は「とても“R”の発音うまくなった」と褒めてくれました。などでイギリスへ行き自分の英語力や発音が前に比べて伸びたと実感しました。
 そして私が行ったChichesterは強い訛りもなく日本人にとって聞きやすくとても良かったと思います。また色々な国の方々とも居るので国際交流が広く図れると思いました。また色々な文化や言語に触れ合うことができると思います。
 機会があればホストファミリー、ハウスメイト、クラスの友達などに会いにいろいろな国を旅してみたいとも思いました。この留学は私にとってとてもいい経験になり、とても心強い経験になりました。

外国語学部 英語学科 箕輪慶太

以前からイギリス英語の流麗な響きに憧れて、留学するなら英国!という夢と、外国に行けば何か自分を変えられるチャンスがあるかもしれないという漠然とした思いから今回の留学を決意しました。
私がお世話になったホストファミリーは4ヶ月間はイギリス人の方、残りの約1ヵ月間はハンガリーからの移民の方たちでとてもいい人たちでした。どちらの家庭も社交的で学校の話をしたり、食後にはちょっとしたボードゲームを教えてもらい家族全員で楽しみました。日本からお土産にもっていったものはたくさんありましたが、役に立ったものは折り紙でした。私が学校から帰ってくると毎日のように新しい折りかたを教えてあげることがお気に入りでした。
カレッジでは午前中の一般英語のクラス、選択科目のクラスと午前中と午後でわかれていて内容としては文法、ボキャブラリーなど基本的な知識から日常生活のよくある場面を設定したスピーキングの練習まで幅広く工夫されたもので楽しんで学習することができました。クラスの国籍はヨーロッパ、アジア圏からの生徒が多く特にスペイン人と日本人が比較的多く感じました。違う文化、価値観をもった人たちとたくさん友達になり、お互いに意見を交換しあえたことは本当に貴重な体験でした。
もちろんひっこみじあんな性格なこともあっていつも楽しいことばかりではありませんでした。町を歩けば一部の人からはアジア人だからと罵声を浴びることもあったし、君の英語はわからないと相手にされないこともありました。何より辛かったことはイギリス人学生の中に一人で参加したPerforming Artsの授業でした。ネイティブの言っていることが理解できず、グループワークを発表することが中心の授業なのに自分のグループに毎回迷惑をかけてしまっていることに何度も何度も申し訳ない気持ちになりました。しかしそこで大切なことは間違いを恐れず自分を主張すること。そうすることで伝えようとする姿勢をみんなが評価してくれる。今思えば苦労したことから学んだことが一番ためになっている気がします。
今回思い切って一歩踏み出してみたことは本当によかったと思っています。今後の生活もさらに有意義にするために今回学んだことを十分に生かしていけたらよいと思っています。留学をするにあたり家族、周囲で支援してくださった方々には様々な面でお力添えをいただいたことを本当に感謝しています。ありがとうございました。

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