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香港中文大学留学体験記

2012年度香港中文大学に交換留学した学生の体験記を紹介致します。


外国語学部英語学科4年 平岡 雅也

 
香港中文大学への交換留学を経て、私が学んだ2つの事をこの体験記で述べていく。なお、それら2つの事は、「交換留学生としての香港中文大学留学」であるから経験することができた、唯一無二で貴重なものになったことは間違いない。
まず1つ目は、世界トップレベルの大学の学生として1年間を過ごし、そこの学生の貪欲な学習の姿勢から「良い刺激」を受けたことである。彼らが勉強している多くのものは、専門的で難解な分野であり、なおかつそれらを英語で勉強している。そして、キャンパス内の寮や図書館では熱心に勉強している膨大な数の学生を目にすることができる。香港中文大学への留学生はそんな彼らと同じ授業を履修するにあたって、非常に高いレベルのクラスについていく為の学習時間の増量、さらに母国者ではない者にとっては英語での授業に苦戦と更なる努力を強いられるのは当然である。私自身もその厳しい学習環境を実際に経験し、留学以前に比べて今は様々なことを意欲的に学習する事が更にできるようになった。
2つ目は、真に国際的な環境内において、「外国語を使って生活をする感覚」を鍛えることが出来た点である。香港中文大学の地元の学生と留学生たちは、国際色豊かなキャンパスで自由を与えられている。例えば、留学生を含めた学生全員は手続きしさえすれば、専門に関係なくてもほとんど全ての授業を履修することができる。しかし同時に、留学生たちは身の回りの全てのこと(銀行手続き、寮の申請、帰国準備、洗濯や食事やその他の全てのこと)を基本的には自己責任を負って生活しなければならないのである。その為、自分が生活していくために必須な情報を入手するには他の学生たちと友好な関係を嫌でも築かなければならず、その流れの中で、次第に多国籍な環境での上手なコミュニケーションが自然と身に付いていくのである。私自身の場合では、学内の複数のサッカーチームに飛び込みで参加するなどして国籍を問わず多くの学生と知り合い、彼らとの関わり合いによって助けられたことも、学んだことも数多くある。学生に自由を与え主体性を求める香港中文大学の大きな特徴は、学識のみならず人間力自体も大きく成長させられる環境であると思う。
最後に、旅行、仕事、ワーキングホリデー等ではなく、香港中文大学への交換留学生として香港に滞在した1年は、私にとって人生に欠かせない貴重な経験であることはまず間違いなく、誰が留学してもそれはほぼ不変のものになるだろう。

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