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カナダビクトリア大学留学体験記

ビクトリア大学に留学した学生の留学体験記を紹介致します。

外国語学部 英語学科 小野間慎哉

私はカナダにあるビクトリア大学へ留学に行きました。もちろん人生初の留学だったので、不安がなかったわけではありません。自分の英語が通用しなかったらどうしよう、海外で事故に遭遇したらどうしよう、不安はたくさんです。ですが、不安よりも英語を学びたいという気持ちが強く、私は留学を決定しました。留学先に着いた私を快く迎えてくれたのは、ホストファミリーと豊かな自然でした。ちなみに、ホームステイ先は山の麓の家です。会った初日は英語への不安と緊張が重なり、ホストファミリーの方々に積極的に話しかけることができない状態でした。そんな私の心情を察したのか、ホストファミリーの方々は優しくゆっくりとした口調で話しかけてくれたのです。どこに住んでいますか、好きな食べ物は何ですか、というような簡単な英文を主に使ってくれました。そんな簡単なやりとりをしている間に緊張は解れ、まだまだ全然ダメですが気軽に話せるように少し成長できたのです。
一カ月経つと暮らしや英語に慣れてきます。こんな私でも慣れたのですから、留学というのはすごいですね。慣れたと言っても時々知らない英語が出てくるので、勉強の毎日です。しかし勉強面では充実の毎日で、昼は大学の講師から、夜はホストファミリーから英語を学べる点が留学での大きな利点となります。私も夜によくホストファミリーから英語を学びました。勉強面以外でも充実の毎日で、日本にないものばかり目に入ってきて興奮が止まりません。一番記憶に残っているのは買い物での英会話でした。買い物をする際に英語を使うわけですが、その会話が成り立った時は感動しました。
帰国する頃には海外の方々と日常会話にはだいたい慣れています。確かに従来の私よりは成長した実感があるのですが、かなり飛躍したわけではありませんでした。しかし、英語上達よりも大切な「何か」を得ることができたので、とても満足しています。その「何か」は説明することができません。留学した人にしか分からない独特な気持ちです。この気持ちをバネにして今後勉強に励みたいと考えています。初めての留学先がカナダでとても良かったです。日本人に負けないくらいの優しい方々、豊かな自然、訛りのない英語、どれも満点で英語を学ぶには適した場所でした。


外国語学部 英語学科 高橋健人

私は2013年の4月6日から7月7日まで、カナダのブリティッシュコロンビア州、州都ビクトリアと言うところに約三ヶ月留学をしました。留学した学校はUniversity of Victoriaと言う大学でカナディアンの家庭にホームステイしました。ホームステイの家族の構成は、両親と同じ大学に通うメキシカンの留学生の三人でした。まず始めに、私の中で一番最初に思い当たることとして、自分の留学の動機について書きたいと思います。私はこの留学に行こうと決めた理由は、外国語学部英語学科に入ったのだから一回は留学しておきたいな、と言う軽い理由でした。実際、私は英語に熱心な学生ではなかったし、外国の文化や芸術に特に興味があるわけではなかった。ただ、せっかくのチャンスだし行ったら英語も少しは上達するだろうと思っていました。留学に行くまでに特にこれといった準備もせず、出発の日を迎え、出発しました。
カナダの空港について、すぐに自分の考えが甘かったのだな、と実感しました。何故なら空港のお店の人ですら日本語が通じなく、とても心細く感じました。それだけでなく、初めてホストファミリーに会ったとき、用意していたのにもかかわらず、感謝の気持ちとこれからよろしくお願いしますを上手に言えなかったからです。幸い、私のホストファミリーは私とルームメートが始めての生徒と言うこともあり、とても優しく接してくれましたが、この優しさが、自分は留学前に何もしてこなかったことを後悔させました。カナダについて生活し始めてすぐ、もっとファミリーと会話したいという気持ちや、ビクトリアでの生活を快適にしたいという気持ちでいっぱいになりました。こんなことを考えているうちに大学での授業が始まりました。まず第一に思ったのは、日本人がたくさん居るということでした。自分のクラスも日本人が多く、クラス16人の中で9人が日本人でした。最初は、カナダの学校に来て、こんなに自然に日本語を聞けてしまうのは少し残念に感じました。しかし、まわりの日本人に負けたくないという気持ちもあったので、やる気に繋がりました。もっとファミリーとたくさん会話したいなと言う気持ちや、ビクトリアでの生活をもっと快適にしたいという気持ち、そして他の日本人留学生に負けたくないな、と言う気持ちから私の留学生活は始まりました。留学先での授業は、さすがにみんな英語を学びに来ているだけあって、周りのやる気がとても伝わってきました。授業を受けていて特に思ったことは、私たち日本人は特に、英語を話すということを恥ずかしさから躊躇ってしまう傾向にありますが、他の国から来た留学生は全くといっていいほど躊躇わず、文法が間違ってたとしてもどんどん英語で話していました。これに私はとっても良い影響を受けました。サウジアラビア人のクラスメートは私にこう教えてくれました「もし話すのを続けたら他の人が文法や発音を直してくれるが、話すのをやめてしまったら誰も英語を教えてくれないから私は英語を話すようにしているよ」と。私はその言葉にとても影響され、それ以降、私は恥ずかしがらずに英語をたくさん話しました。授業を受けているうちに気づいたことは、英語を話しているとき、自分はほとんどポジティブな言葉しか使っていないと言うことです。私自身、普段から考え方がネガティブなだけあって、これにはとても驚きました。日本語を使っているときまでポジティブになれたとまではいきませんでしたが、ポジティブでいられるのが楽しくなり、英語を話すのがもっと楽しくなりました。留学生活が終盤になるにつれ、ビクトリアに来たときとは自分の英語力が全然違うのをしてきました。ファミリーとの会話もスムーズになったことや、ビクトリアでの生活も快適になり、毎日が楽しく感じました。三ヶ月は英語を十分に上達させるのにはとても短く感じましたが、自分が英語を勉強していく上で十分に良いきっかけになりました。日本で勉強していた頃は英語を使うことが恥ずかしかったけれど、今は英語をもっと使いたいなと言うほどまで気持ちは変わりました。留学をすることができたことに感謝してこれからも英語を勉強していきたいと思いました。


外国語学部 英語学科 渡辺昂太

 私は、4月から7月までの約3ヶ月間、カナダのビクトリアに留学させて頂きました。留学に行く前は、英語をほぼ机の上でしか学んだことが無く、英語で会話をするという事においては全くと言っていいほど経験がありませんでした。ですがこの3ヶ月を終え、会話の経験を始め、様々な経験をさせて頂きました。
ビクトリアについた当初、ホストファミリーは気さくに話しかけてくれ、私自身も緊張しながらも話す事ができました。私自身、初めての海外という事もあり、すべてが驚きでした。ですが、料理もとても美味しく、また様々な場所に連れて行ってくださり、最終的にはホストファミリーと楽しい時間を過ごすことができました。私はダウンタウンという、ビクトリアの中でも活気に溢れる街で、多くのお土産屋さんや飲食店がありました。そこで他国の方々と遊びに行ったり、一緒に食事を楽しんだりと、楽しい時間を過ごせたと同時に、英語の勉強にも繋がりました。ビクトリアの方々はとても親切で、私の拙い英語にも真剣に耳を傾けて聞いてくださり、緊張も次第にほぐれていきました。
学校では、ビクトリア大学にあるELPIというプログラムに参加させて頂きました。最初は中々英語も聞き取れず、話すこともままなりませんでした。授業内容もほとんど理解できませんでした。その時、もっと勉強しなければという焦りがより強くなりました。宿題やプレゼンテーションが毎日毎週のようにあり、忙しい毎日を送っていましたが、ホストファミリーやボランティアの方々に質問することにより、解決することができました。授業内での他生徒やボランティアとの会話や、プレゼンテーション、ホストファミリーと過ごす時間の中で、徐々に耳が英語に慣れていきました。英語を話すことに対しての抵抗感もなくなっていき、もっと英語を話したいという意欲が湧いていきました。年齢も国籍も異なる方々と英語を用いて会話していく中で、私自身の英語力の無さを痛感し、また他の方々の英語力の高さに驚きました。同時に、他国の文化や発音の癖、国民性などを見つけることができ、この点に関しても留学していなければ経験することはできなかったと思います。選択の授業では、ビジネス英語に重点を置いた授業を履修しました。プレゼンテーションの方法や、ビジネスに関する単語など、難しいながらも英語を用いながらビジネスについて学ぶ事の貴重さを痛感しました。プレゼンテーションをグループワークで作成する時の難しさは今でも忘れません。最初は中々言いたいことが伝わらず、それ故に方向性もまとまりませんでした。意見はお互いにありつつも、英語でそれを言うとなると、やはり難しく、どうすればうまく伝えられるか悩んだ時期もありました。ですが、授業を重ねていくにつれて、徐々にですが言いたい事が言えるようになり、楽しい時間を過ごせるようになっていきました。私がこの留学の中で、最も貴重な経験になったのは、どこでも英語が話されているという環境に飛び込めた、という事です。ホストファミリーとの生活においても、学校生活においても、日用品を買う事などにおいても、全て英語を用いる必要があり、常に英語で物事を考える必要がありました。当たり前の事ですが、日本にいた時には決して考えもしなかった事でした。日々の生活において英語が必然的という環境は、海外に来てこその環境なのだと、この留学を通して感じました。またカナダは様々な国の文化や民族があり、それらが一つの文化として成り立っていると耳にはしていましたが、実際に来てみると、私が想像していた以上にグローバルな国家でした。ビクトリアは多くの国から人々が来ているからこそ、外から来た人々に対して優しい場所なのだと感じました。
 この留学から得た経験や知識は、私の人生において貴重でかけがえのない経験になったことは間違いありません。3ヶ月という短い期間でしたが、この経験を活かして英語力をもっと高められるように頑張っていきたいです。


外国語学部 英語学科 石川あずさ

 私は4月6日から8月18日までカナダにあるヴィクトリア大学付属のELCに語学留学していました。ELCではさまざまなプログラムが行われているのですが、今回私は3ヶ月のELPIプログラムと約1ヶ月のマンスリープログラムを受講していました。ELPIプログラムではホームステイ、マンスリープログラムでは大学にあるドミトリーで生活していました。私が暮らしていたヴィクトリアはブリティッシュコロンビア州の州都であり、イギリス統治下の名残が残っている都市です。そして観光都市ということもあり、基本的に人々も優しく治安も比較的安全な方だと思います。私はこのカナダ留学が初めての海外渡航だったこともあってか、当初は非常に緊張した日々を送っていたことを今でも鮮明に思い出します。しかしその緊張も徐々に解けていき、帰国日には帰りたくない、出来ることならこのまま残れればどんなに幸せかと思えるほどリラックスし自分の心の余裕までも持てるようになりました。振り返ると渡航前の私は過剰に人の目を気にしていた面もあったように思いますが、その面ではカナダでの生活は私を楽にしてくれました。カナダは多くの人種の人々が共存している国家なので、さまざまな容姿、宗教、言語を持つ人がいて当たり前というバックグラウンドがあるため人々がこうであれという概念や暗黙の了解のようなものが日本ほどありませんでした。また、自然に囲まれた環境で野生の鹿やリスがすぐ近くにいる風景も印象的でした。同時に私は今回の留学でかけがえのない友人たちを得ることができました。私のクラスメイトは日本人が多かったのですが、そのほかに台湾、香港、メキシコ、ブラジル、フレンチカナディアン等のクラスメイトがおり友人になれました。ただ私のクラスは特にELPIの際、非常に日本人同士皆仲が良くなり過ぎたこともあってか、あまりほかのクラスメイトとの交流がなかったため、もう少し積極的にコミュニケーションをとるように心がければ良かったと思いました。彼らとは今でも主にSNSサイトで連絡をとりあっています。この留学でなければ出会うことができなかった友人たちそのものが私の今回の留学での一番の収穫で宝物です。この留学体験を忘れることなく、これからも残りの学生生活で生かしていけるように生活していければ、と考えています。
 最後になりましたが、ゼミナール活動に本格的に参加する前にもかかわらず留学を許可して下さった高木先生、快く背中を押してくれ全面的に支援してくれた両親、留学にあたって私をサポートして下さった方々に、この場をお借りしてお礼を言いたいと思います。このような素晴らしい機会を私に与えて下さり、本当にありがとうございました。


外国語学部 英語学科 佐藤 まやか

 カナダで過ごした4ヶ月半は私にとって、忘れられない思い出となりました。
出発前は、不安というよりも、むしろ、これから始まる海外での生活にドキドキワクワクしていて、少し浮かれている自分がいました。飛行機の中でも一睡もできなかったのをよく覚えています。カナダに到着し、空港でホストファミリーと会い、そこから私のホームステイ生活がはじまりました。元気よく挨拶した私ですが、マザーからの速くて複雑な英語が分からず、車の中でもあまり会話が続きませんでした。その時点で、一気に不安な気持ちになりました。夕食の時間に自分がカナダについて調べてきたことと、日本のことを紹介しようと思い、勇気を出してファミリーに話ました。しかし、私の拙い英語ではあまり伝わらず、リアクションがほとんど無かったので、本当にショックでした。その日の夜は、悔しさと不安で涙が止まりませんでした。しかし、留学生活は、今日始まったばかりです。弱音を吐いている時間はないと思い、気持ちを切り替え、次の日の朝からは、また元気に挨拶し積極的に話ました。授業は、私にとってはそう難しくなかったので、宿題も難しくありませんでした。その分時間に余裕があったので、本を借りて読んだり、放課後クラスメイトと話をしたりして、常に英語にふれる時間を作りました。休日には、友達と遊びにいったり、旅行に行ったりしました。外国の友達と旅行に行くと、当たり前ですが共通言語は英語しかないので、なかなか自分の言いたいことが相手にうまく伝わらなかったり、相手の言っていることを理解できなかったり、決め事をする時は大変でした。でも、分かり合えた時の喜びは大きく、そこから英語で会話することの楽しさを感じました。また、私にはルームメイトがいました。彼女はカナダ人ですがフランス語スピーカーなので英語を学びに同じ大学のプログラムを受けていました。彼女と私は年も近く、共通の趣味も多くすぐに打ち解けました。夕飯の後は一緒に映画を見たり、ジョギングに行ったり、近くの山に登りに行ったり、ホストキッズ達と遊んだりしました。私には女きょうだいがいないので、彼女の存在は私にとって本当のシスターのようでした。別れの空港ではお互い涙が止まらず、本当に辛いものでした。彼女が「私達は永遠にシスターよ!」と言ってくれた時は本当に嬉しかったです。カナダでの4ヶ月半で、世界中に友達ができ、シスターと呼べるルームメイトができ、さらに英語が大好きになりました。奨学金という援助でこのような素晴らしい経験をさせてくださった熊谷名誉教授、応援してくれた両親、友人に感謝したいと思います。海外でできた友達は永遠です。2020年に開かれる東京オリンピックで、海外の友達と再会しようと約束しました。この体験を通して、英語を話すことの楽しさ素晴らしさを実感しました。今すぐにでも、誰かに伝えたいです。

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