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フィリピンの留学

2014年度 フィリピンの留学から帰国した学生の体験記を紹介します。

留学先:Man To Man Bording School
渡航期間:2014.09〜2015.01
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外国語学部 英語学科 萩原 美月

 留学前は英語の面でも生活の面でもとても不安で、知らない国、ましてや日本や欧米諸国と生活の質がまるで違う国でやっていけるのかと思っていましたが、生活してみるとすんなりと溶け込んでいくことができ、勉強面以外でもタフになったと思います。フィリピンの先生方がとてもよくしてくれ、日本や家族に対する寂しさも特に強く持つこともなく五ヶ月が過ぎました。欧米留学をしたことがないので他の国、他の学校との比較はできませんが、Man to manという授業体系は私にとても合っていたように感じます。特に先生と一対一というとても近い距離でやりとりができるため授業以外でも様々な話をすることができました。フィリピンの人の性格はとても明るく、ダンスや歌が好きで、先生でもショップ店員でもよく鼻歌を歌っているところを目にしました。また、先生方はとてもフレンドリーで、20代の先生が多いというのもあり、友達のように接してくれました。卒業した今では友達として先生と連絡をとっています。

 また、生活水準が日本や欧米などの先進国と違うためその面では日本の良さを実感できました。先進国とまるで違うからこその面白味も多くありましたし、何がこの国の経済の発展を妨げているのかなど、英語以外にも多くのことを考える機会をフィリピンは与えてくれたように思います。そういったフィリピンの現状をもっと詳しく知りたいと思い、一度だけの経験になってしまいましたが、男の子専用の孤児院へボランティアとして参加させていただきました。また、先生との会話の中で日本とフィリピンの歴史があがることが、ごく稀にあり、恥ずかしながらその歴史を何も知らず、他の国へ行くときにはその国の歴史、その国と日本の歴史を知っておく必要があると感じました。もしその歴史を知っていればもっと深く意見を交換することができたはずですし、海外の人とこのような話をする貴重な機会を逃してしまったように感じます。また、留学当初はどうやって異文化を経験出来るかと考えていましたが、先生と親しくなっていく中で色々な先生の家に招いていただき、フィリピン人の庶民的な家や生活を感じること、また、その中でも貧富の差を知ることもできました。もちろんそれは日本とは大きな差のあるもので、まさに異文化と呼ぶにふさわしい経験でした。そうしてやっと貴重な異文化体験をできたように思います。勉強の面でも当初のレベルから最終的に一番高いレベルにもっていくことが出来ました。気づいた時には、自分の考えが「英語を勉強しなきゃいけない」という考えから、「先生ともっと話をしたい、だから勉強したい」という気持ちに変わっていました。とても大きな変化だと思います。

 全く苦ではなくこの五ヶ月間勉強できたのは、フィリピンの先生たちのおかげ以外何物でもないと思います。出会えてよかったと思える人たちがたくさんできました。フィリピンという国はもちろん皆さんが想像するように貧しく危険が多い国ではありますが、留学を終え思うことは、楽しかったこと、あの国を選んでよかったということのみです。奨学金という形で私の留学を後押ししてくださった先生方、報告書を通して私をサポートしてくださった国際交流センターの職員の方、そしてフィリピンで出会ったすべての方に感謝しています。英語学習、異文化体験、全てをとっても申し分ない5ヶ月間でした。

2015.07.30

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