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中国・台湾の留学

2014年度 中国・台湾の留学から帰国した学生の体験記を紹介します。

留学先:広東外語外貿大学
渡航期間:2014.08〜2014.12
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外国語学部 中国語学科 砂川 有沙

 私は、8月26日から12月29日までの約4ヵ月、中国の広州市にある広東外語外貿大学という学校に留学に行きました。
 高校生の時から行きたかった留学。始めは「留学に行ってきた」と言える自分がカッコいい!と思っていました。ですが、大学に入り中国語を専攻し、実際に留学を考えると、簡単ではないなと思いました。また、親にずっと反対されていた留学がやっと叶ったこともあり、今回の留学は実りある留学にしなければ…という考えも出てきました。
 中国に着いた初日。私の想像をはるかに超える光景を見て、衝撃が走りました。町がとても汚いことにビックリしました。私よりも先に上海へ留学していた友達の話を聞いていたので、まさかこんな光景に出合うとは思ってもいませんでした。そのせいか、同じ大学から留学に行った同級生とホームシックになり、泣きそうになったことを覚えています。ですが、日本語学科の中国人生徒や他の日本人留学生と知り合えたことで不安はなくなりました。実際に生活してみると、そこまで気になることもなくなり、1、2週間で慣れることが出来ました。そうしているうちに、クラス分けの試験をうけ、入学式をし、授業が始まりました。始め私は、上から2番目のクラスにいましたが、レベルが合わずクラス変更をしました。その後のクラスでは、とても楽しく授業を受けることが出来ました。
 当たり前ですが、毎日のように中国語で中国語を学びます。おそらく難しいだろうと思っていましたが、2年生に入り杏林大学でも、先生方が中国語で授業をすることがあったので、そこまで驚くことはありませんでした。ですが、分からないところがあると、日本語で丁寧に教えてくれる!というわけにはいかないので、寮に帰ってから毎日のように辞書で単語などを調べるなど、復習がとても大変でした。
私は授業を受けていて、留学しているなと感じたことがあります。それは教科書などにある例題や問題に対して、あなたの国ではどうですか?と先生が私たち生徒に問いかけた時です。日本にいれば同じような答えしか出てきませんが、クラスには、宗教も違えば生活環境も違う国の人たちがたくさんいます。なので、たくさんの答えや意見を聞くことができ、いろいろ考えさせられます。その時私は、これは留学ならではの事なのだと感じていました。
 その他にも私は、今回の留学で考え方や見方が変わったことがあります。それは黒人に対してです。私はこれまでダメだと分かっていても、黒人に対して怖いなどの偏見を持っていました。ですが今回の留学を通して変わりました。私の行った学校にはとてもたくさんの黒人が同じように中国語を勉強しています。私の所属していたクラスの三分の一は黒人でした。始めは怖かった黒人も授業を一緒に受けていると、授業にも積極的に参加し、授業の雰囲気をとても楽しませてくれるので、自然と怖いという気持ちはなくなりました。その他にも、個人的に話をしてもとても楽しいし、偏見を持っていたことが情けなくなりました。
 私は今回の留学で、語学だけでなく、違う方面からの視点も見ることができ、視野が広がったと思います。これをこれからどう生かしていけるか分かりませんが、中国語の勉強も劣らずに頑張り、将来に繋げていきたいです。

留学先:広東外語外貿大学
渡航期間:2014.08〜2014.12
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外国語学部 中国語学科 高田 葵

 私は広東外語外貿大学に四か月の短期留学をしました。初めての留学であり、しかも杏林大学ではまだ広外へ留学した生徒がいなかったことから期待と不安で胸がいっぱいでした。情報量が少なく自分自体も広東というところに行くなんて思っても考えてもいなかったので私は不安の気持ちよりは楽しみで早く行ってみたいという気持ちが大きかったです。
 そして広州の空港に着きいよいよ始まるんだと気合を入れたところでまさかの迎えに来てくれた広外の学生が全く日本語の話せない方でした。私は動揺してしまい頭が真っ白になったことを覚えています。そのこともあり広州一日目は言葉が通じないもどかしさと寂しさですでにホームシック状態に陥ったことを覚えています。ですが、私は同室が同じ杏林から来た砂川さんだったので二人で積極的に外に出て探索をしたりしていたのですぐに環境に慣れることが出来ました。
 クラスでは、砂川さんとは別で日本人は私一人だけでした。最初はとても不安でしたがクラスメイトはみんな気さくで面白い人が多くすぐに友達もでき、毎日のクラスがとても楽しみでした。クラスメイト達はみんな授業中の発言や質問が多く、本当に勉強への意欲が高くて感心しました。その反面、私は失敗が怖くて中々思ったように発言が出来なかったり、逃げてしまっていたとこがありました。でも、友だちが「失敗しても大丈夫、今ここにいるみんなが中国を勉強中なんだ、ちゃんと発言して間違えても伝える気持ちが大切だ、そうやってみんな成長していくんだよ。」と言ってくれました。その言葉のおかげで少しずつでもゆっくり発言できるようになりました。そして、少しですが自分に自信をつけることが出来ました。
 私はこの留学生活で本当に多くのことを学ぶことが出来ました。授業、文化祭で日本人のみなさんと協力して成功させたソーラン節、エイサー、誕生日パーティ、旅行、.本当にここでは書ききれないほどの思い出もできました。いろいろな国の人、いろいろな考えを持った人、異国の地で多くの人に出会い自分の視野が広がりました。語学力の向上はもちろん、家族、友達、日本という国に生まれた幸せ、本当に多くの人、ことへの幸せと感謝を感じることのできた四か月間だったと思います。私が生きてきた20年間で最も濃い時間を過ごすことが出来ました。この経験は一生忘れません。忘れることは絶対ないと言ってもいいでしょう。それくらい最高の留学生活でした。たくさんの方々に感謝を伝えたいです。私は広東外語外貿大学で勉強することができ本当に幸せでした。


留学先:北京第二外国語学院
渡航期間:2014.09〜2015.01
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外国語学部 中国語学科 花田 悟

 私は半年間、北京第二外国語学院に留学しました。北京第二外語学院の敷地は北京市内の大学で小さい方です。ですが、私はとても広く感じました。敷地内にはテニスコートやバスケットコート、トラックがあり、夜中になるとトラックを走っている人が多くいます。私も夜ご飯を食べた後に、よく友達と散歩しました。
 私が中国に来て一番驚いたことは大体のメニューが辛いことです。唐辛子か香辛料、何かしら入っています。私はそれでよくお腹を壊したので、今では辛い物が嫌いになりました。中国人の友達に「辛くないのか?」と聞くと、「全然辛くないよ」と笑いながら言います。中国人にとっては当たり前なのかもしれません。
 北京の空気は汚いです。悪いときは一日中霧がかかっており、友達と外で月を見たら感動します。日本にいるときは東京の空気は汚いとよく聞きましたが、北京に比べたらかなり良いです。
 留学で一番楽しかったことは値引き交渉です。日本では値引き交渉する機会がありません。逆に中国では値引き交渉するのが普通だったので、新鮮な感じでしたし中国語の勉強にもなりました。
 私は中国への留学は良い経験になったとおもいます。日本にいたら経験できないような事もあり、中国に行ったからこそ、外国人が言う日本の凄さを実感することができました。半年間という短い期間でしたが、凄く自分にとってこの留学は良い経験になりました。





留学先:上海外国語大学
渡航期間:2014.09〜2015.01
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外国語学部 中国語学科 大類 健吾

 私が留学していた上海は今急激な発展を遂げている都市であり、たくさんの高層ビルが並んでいますが、少し路地に入るとまだ昔の面影が残っていたりとそれが上海の魅力だと思います。また生活において切り離せない食事ですが世界都市である上海だけあって各国の料理を口にすることもでき、生活する上で困ることはありませんでした。

 一番の目的である勉強面では中国語の本場である中国に身をおくことで中国語を使う機会が多く授業以外でも様々なことから学ぶことができました。クラスでは各国から生徒が集まり年齢や文化もバラバラですが、語学勉強という共通の目的の下、集まっているだけあり、すぐ打ち解ける事ができました。彼らから学ぶこともたくさんあり、私自身も刺激を受け、もう一度自分を見つめなおす切っ掛けができ、今回の留学は言語の他にも大きな成果を得ることができました。

 また、せっかく中国へ来たのだからカメラ片手に旅行に行くのもいいかも知れません。最初は不安が多いかも知れませんが案外何とかなるものです。二枚目の写真は私が四川の九寨溝に行った時の物ですが日本にはない素晴らしい景色を見ることができました。これも留学の一つの目的ですよね?現地の料理は口に合わないものもありましたがそれも含めていい経験です。

 今回の留学は私にとって二回目の留学でしたがやはりまだまだ学ぶことがあり自分の中でたくさんの変化が起こった一年でした。


留学先:上海外国語大学
渡航期間:2014.09〜2015.01
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外国語学部 中国語学科 脇 卓司
 
 私は大学一年の冬頃、約一年間中国の上海に留学しました。
行く前は人生初の留学のため現地での生活や授業など期待と不安でいっぱいでした。
留学初日、実際に上海に着いてみると言葉や文字はみな中国語でこれから一年間ここで生活していくと実感しました。私は宿舎ではなく母親の親戚の家でホームステイというかたちでお世話になりました。
 大学に入学してから約十ヶ月中国語を学習したのにも関わらず、現地の人たちの本場の中国語があまり理解できず、現地の大学の入学の手続きなどには何度も困る場面が数多くありました。そのため初めの数週間は自分と同じ日本人と行動していました。授業やクラスでも先生や同じ別の国から来た留学生達の話があまり理解できず、困りその時初めて言語の大切さを思い知りました。
 しかし時がたつにつれて段々と現地の言葉が理解できるようになり、一ヶ月経つ頃には授業も大まかに理解できるようになり、現地の生活にも段々慣れて友達も増えてきて現地での生活も楽しくなりました。さらに数ヶ月経つ頃には買い物やレストランなどの注文も一人でできるようになりました。
 ある日私が胃腸炎になってしまった際にも、医者の質問や指導の内容も大まかに理解でき、話せたことが中国語を勉強して良かった点で、言葉が通じたことでとてもうれしい気持ちになりました。1セメスターが終わり夏休みに差し掛かった頃、親戚と一緒に中国の名所の案内や旅行に連れて行って貰えて、数多くの歴史的建造物を見ることができました。    
 また、2セメスターではクラスメイトと一緒に杭州に旅行に行ったり、学校のイベントに参加したりと充実した生活を送って、勉強面でもわからない場面が少なくなりました。この頃になると中国での生活が自分の中で当たり前になってきて、街中や電車の中などで多くの現地の人たちの中国語の会話にも違和感を覚えなくなりました。逆に日本に帰国したときに日本語の看板や多くの人達が日本語を使うのに違和感を覚えたくらい自分の中で中国での生活が大きく影響しているのを自覚しました。
 この一年間、中国に留学をして日本を出なければきない経験をすることができ、留学する前よりも視野が広がりました。
不安で早く日本に帰りたいと思った時もありましたが、現地で生活しているうちに語学力の向上と同時に中国の良いところや中国の事情を知ることが出来て、楽しく充実した留学生活を送れました。この一年間の留学は自分の中でとてもいい経験になりました。


留学先:国立政治大学
渡航期間:2014.09〜2015.02
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外国語学部 中国語学科 有田 未織

私は台湾政治大学に半年間留学していました。
この留学生活はとても早く中身の濃い物となりました。まず現地に着いてからは台湾の文化や生活にすぐ触れることが出来ました。台湾には日本のお店等も沢山あり、日本とすごく似ている国なのでとても過ごしやすい環境です。また日本と同じくらい安全な国なので心配はいりません。その為現地生活にはすぐ慣れました。
基本的に若い子は標準語を使って話していますが巻き舌音を使わないのでそこは大陸とちがうポイントです。巻き舌がないと優しい中国語に聞こえます。もちろん台湾語もあり中国語と全くちがうので最初耳にした時はびっくりしました。また台湾人は英語も大抵の人が話せます。その為他国の人が沢山います。自分自身も他国の人と交流することがとても好きになりました。
この環境の中で中国語を学ぶことが出来て、益々中国語が好きになりもっともっと話せるようになりたいと思いました。
クラスは少人数制で6〜10人でしっかりとレベル分けがされています。そして授業は教科書を使うだけでなく様々な方法で生徒のレベルに合わせ、週5日間行います。先生方はとてもフレンドリーで勉強面、生活面のことで親身になって相談にのってくれたり、アドバイスをくれます。政治大学はイベント事なども沢山あるので充実した学校生活を送れることが出来ました。
更に言語交換制度やバディー制度、政治大学の生徒自身が行っている日台交流では月に1度交流する場があったりと、留学生の為のイベントが多く実施されていました。この様な制度のおかげで休日、空いた時間も有効活用しながら現地の友達と仲良くなりながら語学力を高めていくことが出来ました。沢山の国の人と交流することが目標でもあったので達成することが出来て本当に嬉しいです。
この経験は自分を大きく成長させてくれました。


留学先:北京外国語大学
渡航期間:2014.02〜2015.01
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外国語学部 中国語学科 小林 恵

 私が約11か月の北京での留学で学んだ一番大切なことは、生活を豊かで実りある有意義なものにするには、自分から積極的に行動するしかないということです。留学生活が終わった今だからこそ、私にとって価値のある経験をさせてもらったと言えますが、留学中は苦しいことも多く、決して楽しいことばかりではありませんでした。
 私の留学生活は去年の2月の中旬に始まりました。そのころの北京の空気は非常に悪く、到着してからおよそ1か月の間、青空が見えないほどでした。どちらかといえば内向的な性格の私は、一向に晴れない天気の悪さも手伝い、不安に押しつぶされそうでした。授業が始まるまでの数日は学校の近所を見て回ったり日用品をそろえたりしていたのですが、出先で見るものすべてが日本とは違いここで本当にやっていけるのかと不安は増すばかりでした。しかし、授業が始まるとひたすら中国語を学ぶことに集中できたので徐々に不安は消えていきました。
 授業自体は全て中国語です。前期にいたクラスは中級だったので、先生も時折単語の説明をする際英語を使うこともありましたが、後期に私がいたクラスは上級でしたので、先生は中国語以外は話さないのはもちろん、留学生も英語と自分の国の言葉で話をするのは禁止されていました。そのような状況で毎日を過ごしていたため、聞く力と話す力は留学に行く前と比べてすごく伸びたと思います。また、北京外国語大学はほかの大学と比べても学べる語学の数が多く、外国語を学ぶ中国人学生が多いのが特徴の一つです。だから、ランゲージパートナーもすぐに見つけることができて、授業だけでは学べない自然な会話をランゲージパートナーと練習することもできました。私の場合、寮の同室者がスペイン人だったこともあり、授業中だけでなく朝起きた時から、夜寝る時までずっと中国語を使うことができました。寮で同室者と一緒に住む場合は同じ日本人と同室の方が安心もするし苦労も少ないとは思いますが、どうせだったら外国の方と一緒の方が異文化交流もできて、思い出ができると思います。
 北京は中国の歴史の色が濃い街です。大学の外へ出ると特にそれを感じることができます。タクシーに乗れば運転手の人がたくさんの中国に関する話をしてくれるし、小道や脇道には、日本では見られないような小さな出店がいくつもあり、多種多様なものを売っています。歴史的建造物や場所、”小吃”と呼ばれるちょっとした食べ物等も多く全身で中国を感じることができました。
 日本とは違う風景と文化、習慣、人の中で11か月を過ごし自分の中で色んな物事に対しての考え方が変わった留学生活でした。自分から積極的に周りに関わっていき、中国語の能力を伸ばすだけではなく、中国への理解を深めようと努力した11か月でした。私がこの貴重な経験ができたのも、留学の指導をしてくれた先生方や留学中支えてくれた両親、杏林の先輩のおかげです。


留学先:北京語言大学
渡航期間:2014.02〜2015.01
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外国語学部 観光交流文化学科 横路 裕一

 正直、今回の留学生活は自分が思っていたよりもはるかに辛いものでした。したがって、初めに、今後留学に行くことが決まっている人、行こうと迷っている人はHSK5級を取得してから留学に行くことをお勧めします。なぜなら、杏林大学で学んだ中国語はもちろん現地に行っても使えるものではありますが、実際に留学生活で必要な中国語のレベルは杏林大学で学んだものよりもはるかに上のレベルになるからです。したがって、杏林大学で学んだものをしっかり自分のものにするのはもちろんですが、サロンへ通い日常会話はこちらである程度固めてからいくことをお勧めします。

 その次には、現地に着いた後、他の学校からきている日本人や本科生の日本人もたくさんいます。さらには、その日本人たちと交流する機会もたくさんあります。しかし、それらの活動にはあえて参加せず、その時間を活用し、中国人の友達をつくり会話練習や、外へ遊びに行ってください。それこそが本当の留学だと私は思います。そして、外国語をマスターする一番の近道でもあると思います。たくさん辛い思いをして、留学中に中国語を自分のものにできた時、初めて実りのある楽しい留学生活が送れると思います。

 说实话,实际的留学生活与自己的预想有很大的不同。每天的学习量比较大,自己也吃了不少苦。所以我建议各位已经决定或是还在犹豫是否要去留学的同学先在日本拿到HSK5级之后再去。因为只有在杏林大学的基础根本不够,留学生活中需要的汉语水平比大学所学要高很多。因此最好活学活用在杏林大学所学的,去汉语沙龙多多练习口语和发音。

 其次,北京语言大学里有不少从其他大学过来的日本留学生以及日本本科生,和他们的交流会也不少。但是最好是不要去参加类似的交流会,用这些时间去和中国朋友聊一聊,练习口语,或者是干脆和他们一起出去玩。我觉得这才是真正的留学生活,这同样也是学好外语的捷径。尝过苦头,把汉语变成自己的东西,这样一来留学生活才能成为更宝贵的回忆。

2015.07.30

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