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2015年 フィリピン留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2015年 フィリピン留学から帰国した学生の体験記を紹介します。

渡航期間:2015.8.10~2016.1.22
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総合政策学部総合政策学科 三浦 貴将

 私は、フィリピン留学を2度経験しました。1度目は2年生の春休みに2週間の短期留学。2度目は3年生の夏休みから半年の長期留学です。フィリピン長期留学を決意したのは、2年生の春休みに一度2週間のフィリピン短期留学を経験したからです。その際にフィリピン人の英語能力の高さ、英語勉強の環境の良さに感動し、2週間の短期留学だけでは物足りない思いと、もう一度フィリピンで勉強をしたいという気持ちが強くあったので、半年間留学をしました。そもそも最初はアメリカやイギリスなど英語圏の国への留学を考えていたのですが、私のゼミの先生にフィリピン人の英語能力は高いということと、低コストで留学が実現できるよということを教えて頂き、フィリピンに留学しました。フィリピン留学の特徴は、マンツーマンレッスンが多いため自分のレベルに合った勉強ができるという点、地理的にも日本から距離が近いため行きやすい点、先進国の英語圏に留学するよりコストを安く抑えられる点、3点が主に挙げられます。フィリピンは日本とは違いインフラも完全には整っていない発展途上の国です。留学当初は浴びるようにカルチャーショックを受け、途上国の格差や貧困、ストリートチルドレン、様々な問題を見てきました。そのため、日本では絶対に考えることのなかった社会問題を考えるきっかけにもなりました。

 フィリピンはセブ島を筆頭にリゾート地というイメージを先行しがちですが、治安も日本に比べたら良いとは言えません。スリもありますし、ぼったくりも日常茶飯事。どうしても日常生活の中で日本と比較して、フィリピンのイメージを自分の中で作り上げていってしまっていたと今では思います。そのような環境でも楽しいこと、うれしいことは沢山ありました。フィリピン人は社交的で陽気な性格の人が多いため、友達も作りやすく多くの出会いがありました。フィリピンの文化も現地の友達から全て学んだようなものです。その人たちと遠出して観光する、トピックを決めて本気でディスカッションをしたことは、日本では得られない刺激もらう良い機会でした。単に、一部の人たちの悪行でその国のイメージを決めてしまうのではなく、その国の人とリアルな交流を通して感じたことの方が大事だと今では感じます。これは長期留学だからこそ得られたものだと思います。

 肝心の英語の勉学は、フィリピン人は教科書で使うような綺麗な英語を使う印象だったので、英語初心者の私にはぴったりの環境だったと思います。下手にその国だけで使われているスラングをたくさん覚えて、話せるような気分になるのではなく、日常生活で自分が頻繁に使う言葉を確実に英語で伝えられるようになるということの方が私には重要に思えたので、最適な留学国でした。

 発展著しい東南アジアの中でも英語を使う国フィリピンは日本では得られない刺激的な国です。アメリカやイギリス、オーストラリア、カナダといった先進国の英語圏に留学することも良いと思いますが、より刺激的で日本とは全く違う環境での留学を希望という方はフィリピン留学を選択肢の一つに入れてみるのも良いかもしれませんね。

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