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2015年 ニュージーランド留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2015年 Ara Institute of Canterbury(旧クライストチャーチポリテクニック工科大学)の留学から帰国した学生の体験記を紹介します。

渡航期間:2015.9.12~2015.2.28
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外国語学部観光交流文化学科 黒米利奈

 私は2015年の9月12日から2016年の2月28日まで、ニュージーランドのクライストチャーチというところで約半年間留学をさせていただきました。出発当日になっても不安や心配といったことが自身でも驚くくらいにありませんでした。初めて過ごしたホストファミリーとの時間も楽しく過ごすことが出来ました。しかし問題は翌日からでした。授業はもちろんすべて英語であり、当初先生の簡単な指示ですら聞きとれないこともありました。
 また同じクラスメイトであった中国人の友人は文法が合っている、合っていないに関係なく積極的に発言をしていました。自分の意見もまともに言えることが出来ず、もどかしさと自分の英語力の乏しさを改めて痛感しました。ホストファミリーの家に帰宅後も初日とは異なり、うまく会話がかみ合わないことがいくつもありました。なぜなら初日は暗記していたフレーズを使うことが出来たからです。落ち込むこともありましたが、このままでは何も変わらないと思い、授業の予習復習を放課後出来るだけ行いました。その甲斐が実り、レベルチェックテストでは1つ上のクラスに上がることが出来ました。この頃からホストマザーにも英語力が伸びてきたねと言われ、自身にも繋がりました。新しいクラスでは午後の授業を選択することが出来ました。リスニング・リーディングが特に苦手だった私はリスニング・リーディングの授業を選択しました。私のクラスではアフガニスタンやイラク台湾中国韓国といった国を始め、年齢層においては高校の冬休みを利用して留学に来た生徒もいれば、元エンジニアの方や大学の教授といった、素晴らしい経験を持った方々がいました。普段であればなかなか話すことが難しく、ましては英語でそのような方と話すことが出来、お話を聞くことが出来たのは非常に貴重な経験でした。
 今回の留学は多くのことを得ることが出来た半年間でした。特に私が留学して思ったことは、当たり前が当たり前でないこと。そして様々な意見を受け入れ、それについて考えることの大切さです。国籍が違うからこそ今までとは違った意見や考え方を聞くことができ、考えることが出来ました。帰国する際には先生方や友人、ホストファミリーから本当によく成長したと言って頂き、自身の成長を実感することが出来ました。この留学を成功することが出来たのも周りの方の支えがあってこそで、感謝を忘れず今後に活かしていきたいと思います。最後に杏林大学の留学制度を考えている人に、PEPの暗記をお勧めします。なぜなら実際に留学中にPEPの教科書に載っていたフレーズを聞くことや使うことがいくつかあったからです。留学を考えている学生には是非もう一度PEPを覚えることをお勧めします。

渡航期間:2015.9.12~2016.2.28
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外国語学部観光交流文化学科 本吉佳菜美

 私はニュージーランドのクライストチャーチポリテクニック工科大学に9月から5ヶ月半留学をしていました。初めての海外での生活ともあり不安もありましたが、日本にいては体験することの出来ない沢山の経験をする事が出来ました。
 大学には一般コースの他に語学学校のようなコースがあり、私はそこに通っていました。そのため、その棟の生徒のほとんどは留学生でした。私が卒業するまでに何度かクラス替えがありましたが、中国人と日本人が多く時期によっては韓国人、タイ人、ロシア人など色々な国の方々もいました。授業内容はテキストに沿って進められますがゲームを交えたり、グループを組んだりとクラスメートと交流する事が多く、スピーキングも訓練にもとてもなります。また異国の生徒とも友達になる機会にもなりました。CPITには授業の他にも異国の生徒と触れ合える沢山のアクティビティがあります。毎週火曜日の放課後は体育館などでバドミントンやサッカーなど週によって決められたアクティビティに参加出来ます。木曜日は日本語学科に通っている現地の学生と交流出来ました。金曜日は11時授業が終わるので、その後は市内観光などのアクティビティがありました。私はこれらのアクティビティに積極的に参加していました。
 週末は友人と市内観光をしたり、学校の週末アクティビティを利用して遠出したりしていました。慣れてきてからは旅行案内所へ行き自分たちでプランを立てて遠出したりもしました。他にも公園でパーティをしたり、色々な経験をすることが出来ました。異国の友人との会話や旅先では実践的な英語を使ってのコミュニケーションを使うことが出来ました。また、授業で習ったことの復習にもなりました。
 私は今回、ホームステイを利用していました。ニュージーランドの日常生活を体験できるほかにクリスマスパーティに参加させてもらったり、一緒に映画を見たり、学校生活とは違った楽しみがありました。また、英語の表現方法を教えてくれたりとても勉強になりました。
 初めは、何を言っているかわからず不安でいっぱいでしたが、異国の友人ができたり、小旅行をしたりしていくうちに英語で話すことが楽しくなりました。また、異文化についても学ぶことが出来、とてもいい経験をすることが出来たと思います。

渡航期間:2015.9.12~2016.2.28
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外国語学部英語学科 織井彩美

 留学は、大学に入る前からしたいと思っていたことでした。ニュージーランドを決めた理由は、治安がいいというのと、親日であるということと、自然がたくさんあるということでした。また、留学先として見なければ、あまり知らなかった国でもあるので、興味を持ち、そこに決めました。
行く前は、こんな私が行って大丈夫なのかという不安だらけで、五ヵ月半もその国に滞在していられるのか心配でした。
 私のホストファミリーは、58歳のおばさん一人の家庭でした。一緒に料理をしたり、市場のようなものにたまに連れて行ってくれたりしました。相手が一人なので、あまり緊張せずに自分の話したいことを話せたという面もあったのですが、あまりその話に対して興味を示してくれないときがあったりして、性格の面での不一致と、もう少し会話を増やしたいという理由で、三ヶ月半近くで、私はホストファミリーを変えました。
 変えたあとのホストファミリーは、マザーとファザーの他に二人娘がいて、下の娘のボーイフレンドが一緒に住んでいたので、五人家族のようなものでした。会話を増やしたくて変えましたが、やはり家族は家族でその中で会話が弾むので、自分が話すことが大幅に増えたかというと、そういうわけでもありませんでしたが、それはただ自分の努力次第だと思いました。来客も多く、常ににぎやかな家庭で楽しかったです。ただ、会話を聞いているだけでも、その場にいるだけでも、私は楽しかったですし、リスニングの力も同時についたと思いました。下の娘が、私に将来についてや、日本で通っている大学や、日本の料理の仕方などについて聞いてきてくれたりして、そんな時はとても嬉しかったです。ホストファミリーと話すのはとても楽しかったです。変えてからは何の不安事もなく、のびのびと過ごさせてもらいました。ニュージーランドの典型的な家庭というような感じで、楽しかったです。このホストファミリーに元からしていて、五ヵ月半いれたらもう少し仲良くなれたのではないかと思いました。
 友達の方は、アジア系の留学生と仲良くなることができ、週末に海に行ったりどこかに泊まりに行ったり大きな公園で行われるイベントに行ったりと、とても充実させることができました。韓国や中国や台湾やタイやベトナムなどの友だちが思っていたよりもできて、嬉しかったです。現地の学生も同じ校舎で日本語を学んでいたので、交流できる機会がありました。私はそこまで多く現地の学生の友達ができなかったのでもう少し積極的に動くべきだったと感じました。
 授業は、基本スピーキングが多く、ペアやグループになって意見を言い合うことが多かったです。私は、英語で意見を言うことを今までとてもためらっていましたが、こうして留学したおかげで、以前よりも意見を言おうとする姿勢が変わったと思います。間違えてもなんでもいいから、とりあえず自分が思ったことを短くても相手に伝えることでやっと会話になるので、そこで恥ずかしがっていてはだめなのだなということを改めて学びました。リスニング力も上がったと思います。日常会話で使われるボキャブラリーやグラマーなどの知識も前よりも愕然と増えました。最初は、中間のクラスにいたのですが、2ターム目からは上のクラスに午前も午後も上がれて、1月にはmonth awardという、その月特に頑張った学生に贈られる賞に選ばれてとても嬉しかったです。先生の教え方もとても分かりやすく、ユーモアがあって楽しかったです。ゲームをしたりすることもあったので、常に自分が参加する型で、退屈になることがなかったです。
 ニュージーランドは自然が多くて少し市街をぬければたくさんの羊や馬や牛などがいてとてものどかでした。クライストチャーチは日本のように忙しくないし、人口も少ないのでとてものんびりできます。観光地と呼ばれる場所はけっこういきました。空一面に星が見えたり、クルーズしてイルカが見えたり、ハイキングしたり、とにかく日本では気軽にできないことがたくさんできました。
 また、ニュージーランドにいて感じたのは、フレンドリーさと親切さです。家の近くを歩いていてもいろんな人が挨拶してくれたり日本語で話しかけてきてくれたり、また、夜遅く、バスの運転手さんが特別に自分のステイ先の前まで送ってくれたことがあったり道に迷っていたら何もこちらから話しかけていないのに心配して話しかけてきてくれたりしました。感動しました。また、バスを降りるときに必ずお礼を言って降りるところもいいなと感じました。
 また、ニュージーランドの人は型にとらわれず天真爛漫に生きているなと感じました。そのようなところは日本人と少し違うところであるのではないかと思いました。

 留学をして、日本での当たり前が当たり前ではなくなるのだということを改めて感じました。また、自分から行動することが大切だと感じました。寂しいと感じることもありましたが、他に国の文化を知って色んな国の人と交流を持つことは貴重なことだと思います。外国という環境にいるのと、日本にいるのとでは、圧倒的に英語を学ぼうとする意欲が変わってきますし、英語を話す量も雲泥の差なので、英語力を絶対に磨きたいと思う人は留学をするべきです。留学後の意識も変わってくると思います。
留学にいかせてもらって、本当によかったです。

 留学に行くに当たり、携わってくれた方々に感謝したいと思います。これからも英語の勉強を精一杯やります。本当にありがとうございました。

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