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「2015年度オックスフォード研修体験記−帰国後の報告」~2016.6.16更新

2015年 オックスフォード研修から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2016.2.25~2016.3.14
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外国語学部英語学科 渡辺紗由

 今回私は二週間、オックスフォードへの短期研修に参加しました。あっという間の二週間でしたが、短い期間の中でオックスフォードについて多くのことを学び、国際感覚が少し磨けたような気がするので、私は大満足です。またホストファミリーとの生活においては、会話を通じて仲良くなりながら、英語力を磨いていきました。                      まず、私たちは現地の学校で、オックスフォードについて”英語で”学びました。私たちは主に、オックスフォードの歴史、建物、美術、さらにオックスフォード大学に関係する著名な作家や卒業生などについて学びました。特に私が気に入った授業は第1週目に受けた、建築についての授業です。授業の中で、オックスフォードにある建物は大きく二つの種類の様式で建てられたことを知りました。町の中で最も多く見かける建築様式は、ゴシック様式と呼ばれる様式です。次に多く見かけるのはクラシカル様式(古代ローマやギリシャ時代の建築に似たもの)で、どちらも中世の生活などを思い起こすような建築様式です。町の多くがこのような歴史的かつ美しい建物に囲まれています。また、興味深い事にBritish councilはこの景観を構成に残すため、景観を著しく損なうようなデザインの新たな建物の建築は禁止しています。そのため、最近建てられた建物は景観に馴染む、洗練されたデザインになっています。                    
 次にオックスフォードでの生活についてです。二週間という短い期間の中でも、日本の文化との違いや共通点を実感する機会が多くありました。オックスフォードは色々な国籍の方が住んでいる町です。そのため町を歩いていると英語だけでなく、中国語、インド語、日本語など沢山の種類の言語が聞こえます。それだけでなく、食べ物の種類も豊富に存在していて、グリークやイタリアン、日本食などが食べられます。このように他国の文化に日常的に触れる機会は日本では体験したことが無かったので、とても新鮮でした。   
 最後に、ホームステイファミリーとどう過ごしたかについてです。私のホームステイファミリーは、とても親切で面白い人たちでした。最初は四六時中英語で意思疎通をしなければならなかったので、常に緊張感でいっぱいになり、疲れたのを覚えています。しかし、数日過ごすと英語で話すことに抵抗がなくなり、イギリスや日本について少し話をしました。しかし、日本についての知識が未熟だった私は多くのことに答えることができず、少し悔しい思いをしました。
 今回のオックスフォード研修を通し、英語学習に対しての意識が変化し、また日本について勉強をするべきではないかと考えるようになりました。今後の英語学習では日本にいても友人とは英語で会話をすることにしようと決めました。そしてこの経験を次の留学等に生かしたいと思います。



渡航期間:2016.2.25~2016.3.14
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外国語学部観光交流文化学科 鈴木皓夫

 勉学面では、Oxfordの建築技術の歴史やOxfordに関する有名人などを勉強した。特に印象に残ったものは、セミプライベートレッスンというプレゼンテーションに向けてグループごとに分かれて授業をするものである。私のグループでは、ステンドグラスについて発表することになり、実際に複数の教会へ行き、ステンドグラスを見て教会ごとに違いがあるかを調べた。私は、一度も教会へ訪れたことやステンドグラスを見たことが無いため、ステンドグラスの美しさに魅了された。また、ステンドグラスについて調べたことが無いため、初めて得る知識が多く、ステンドグラスは芸術作品ではなく、教育を受けていない子どもや女性に聖書の内容を伝えるためのメッセージであることが何よりも驚きだった。
 生活面では、バスの利用方法が日本と違い、私はカルチャーショックを受けた。なぜなら、バス内にアナウンスがなく、電光掲示板が無いため次のバス停がわからず、バス通いを始めた時は降りる場所を間違えてしまった。その次の日からは、バス停の周囲の景色を覚えたため、間違えることが無かったが、日本のバスがどれほど親切なのかわかった。しかし、イギリスのバスにday return ticketというものがあり、帰りにチケットを買わずに済むことができるため、私にとってはとても便利だった。この点においては、日本は導入すべきではないかと感じた。
 生活面において、もう一つ日本と大きく違った点は、博物館である。日本の博物館は入場料がかかるが、Oxfordにある博物館は基本的に全年齢が無料で入場できる。また、無料でありながら展示数や種類が多く、撮影可能なものや触れていい展示物が数多くある。さらに、虫の展示では、生きたものを扱っており、無料でありながらも多彩な展示であると感じた。私は、最低でも年に一度は博物館に訪れるが、日本の博物館は入場料がかかり、撮影禁止が多いため、その時しか感動できなかった。
 私としては、日本の博物館よりもOxfordの博物館の方が満足した。



渡航期間:2016.2.25~2016.3.14
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外国語学部英語学科 伊藤鷹野

 イギリスに着いたばかりの頃は、全てが日本と全然違うので何をするにも大変でした。日常生活で何かわからないことがあってもどのように訊けばいいのかが直ぐに出てこないし、相手が答えてくれても何を言っているのかがすぐに理解できないことがほとんどでした。その為家族と話をしてもいつもすぐに会話が終わってしまいました。家の外でも何をするにしても周りの人をよく観察して同じことをするようにしていました。また授業でも自分が知らなかった英単語がでてくることもよくあり、それを調べているうちに授業が進んでしまうのでどうしても理解が遅くなってしまいました。正直最初の方はイギリスでの生活は居心地が良いと言えるものではありませんでした。
ですが段々とイギリスでの生活に慣れてくると相手の言っている事が少しずつ聞き取れるようになり、ゆっくりですが会話が以前よりもできるようになり、店員さんと軽く会話が出来るようになってきました。会話ができるようになってくると色々な事が変わってきました。家族と以前よりも話をできるようになってきて、何か困っていれば家族に相談できるし、学校での授業内容も理解できるようになってきました。またCIEにいる日本出身ではない生徒たちとも友達になる事ができました。
 今思えば、英語を母語とするイギリス人や自分よりも英語が上手い他の国出身の生徒たちと英語で会話をすることに対して少し恐れて萎縮していたのではないかと思います。そしてその所為で緊張して上手く英語を聞き取ることや、自分の言いたい事を言えなかったのかもしれません。
 僕がこの研修に行って身に付けたもの、それは外国人に英語で話しかけにいく度胸だと考えています。それは日本ではあまり簡単に経験出来るものではないと思うので、今回僕はこの研修に参加をして良かったと思っています。何故ならこの経験がこれからの留学または海外に行った時や外国人と英語で話すときに役立つと考えているからです。もしこれから留学を考えている人がいたらこの研修に参加をする事をオススメします。



渡航期間:2016.2.25~2016.3.14
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外国語学部英語学科 斎藤有美

 勉学面は平日の午前中は基本的にオックスフォードの歴史や建造物などについて約2時間学び、そのあと約1時間はクラスのメンバーで会話をしたり劇をしたりするなどといった、杏林大学の授業では行われることのないこの研修ならではの英語の授業が行われた。授業はもちろん全て英語で行われ、歴史や建造物などでは専門用語や普段の会話では使われないような単語・表現などがあり、理解に戸惑うことも多少はあったが、オックスフォードのことを理解するためには必要事項であり、毎日の授業で同じ用語を聞いたりするので、授業を受けていくうちに戸惑いは薄れていった。また、世界的に有名な「アリス・イン・ワンダーランド」の一部を抜粋してクラスのメンバーで役を振り分け、みんなで劇をするなど、オックスフォードにまつわる内容を様々な方法で勉強した。午前中の約1時間の英語の授業では、日本とイギリスの文化の違いや、自分自身がイギリスに来て感じたことをみんなで出し合ったり、単語やイディオムをアクション・絵・言葉で説明したり、杏林大学の英語の授業では絶対に受けることのできない授業が行われた。午後はCIEの先生の引率のもとで、オックスフォード市内のたくさんの教会や38個もあるオックスフォード大学のカレッジの中のいくつかを見学させて頂く課外授業や、実際にオックスフォード大学に通っている学生さんとの交流、最終日のプレゼンテーションに向けてそれぞれのグループに分かれてCIEの先生の様々な指導も受けながら、パワーポイントやスピーチの準備をする時間となっていた。課外授業では午前中に学んだ歴史や建造物などについての復習にも繋がり、より理解を深めることが出来た。最終日のプレゼンテーションもグループのメンバーと意見を出し合いながらしっかりまとめ、発表することが出来たと思う。
 生活面ではホストファミリーにお世話になった。最初の頃は緊張とホストファミリーとの会話に不安を感じていたが、徐々に慣れて緊張もほぐれて楽しく生活することができた。食事はやはり日本とは違ったために最初はなかなか慣れなかったが、ホストマザーの料理やプディングなどいつも手作りでとても美味しかったし、イギリスの食文化を体験することが出来たのでとてもよかったと思う。
 私は海外に行くのもホームステイをするのも何もかもが初めてで、この研修に行く前は正直とても不安だった。しかし、ホストファミリー、CIEの先生・留学生、そしてこの研修に参加した仲間に恵まれ、出発前に感じていた不安を消し去るくらいとても素晴らしい研修になったと感じた。この研修で学んだたくさんの経験を今後の勉学に活かし、機会があったらまたオックスフォードに行きたいと思う。

2016.6.17 国際交流課

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