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「2015年度 ロサンゼルス研修体験記−帰国後の報告」~2016.6.16更新

2015年 ロサンゼルス研修から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2016.2.28~2016.3.14
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総合政策学部総合瀬策学科 荒井彗

 私にとって、今回のロサンゼルス研修は人生初の海外だった。現地に着いた途端、空気や設備が日本とは全く違っていたものの、私は浮き足立った気持ちのままでいた。学校でガイダンスが始まり、話を聞いていくうちに、「ああ、海外に来てしまったのか」というような実感が湧いてきた。
 高校時代、必死に勉強してきた「英語」は、実際に海外であまり役立たないと耳にしてはいたが、英語はそこそこ聞き取れるし、看板やメニュー、標識などで目にする単語などは大体読み取れたので、あれ?と思った。しかし、実際にホストファミリーと対面して会話をしていると、意味は理解できるのだがどのような言葉や言い回しを使って返答したらいいのかわからずに、初日や二日目は、返事をする時の「Yeah」や、「Sorry」「Thank you」など、相槌を打つ言葉がやけに上達していった気がした。そしてその時に「ああ、そういう事か」と、自分の語彙力の無さというよりは、英語を話す時においてのコミュニケーション能力の無さを痛感したのだった。                                    
 FLSのスタッフの方同士のやり取りや授業の先生の小話を聞いたりしていくうちに、英語を話すうえでのテンションが段々とつかめてきた。授業中の生徒同士の対話練習では、自分の中にある語彙を必死に絞り出し、間違いを恐れずに挑戦した。その練習がきっかけとなり、FLSのスタッフさんに声をかけたり、ホストマザーに「Can I help you?」と声を掛けて夕飯の支度を手伝って会話する機会を増やしたりする事が出来た。私は手探りではあったが、相手にその時の気持ちを伝えたり、質問に答えようとすることに必死だった。相手は私が理解出来るようにゆっくり話してくれたり、間違いを正してくれたりした。そんな中、自分から話しかけて理解してもらえた時の喜びはとても大きかった。ステイ先での就寝は早く、ファミリーと交流出来る時間も限られていたため、その分ためらわずに話しかけることが出来た。夜部屋に戻ってからは、少しでも新しい気の利いた表現が出来るように、その日のうちに困ったフレーズを学習した。
 友人とステイ先での話を共有し合い、家によって食事も習慣も全く違った。私がステイ先で一番驚いたことは、大きい牛肉のステーキを手で食べることだ。主にフォークと手で食事をしたのだが、最終的にはすっかり慣れてしまっていた。最初の数日間は、授業とその後のアクティビティの時間が唯一日本語を共有出来る時間であったため、安心感もあり、家に帰るのが少し不安だった。しかし日を重ねるごとに、ファミリーに会いたくなっていた。私が緊張しているか心配してくださって、夜お買い物に連れていってくれたりたくさんお話したお母さん、一度私が寝坊してしまったが毎日時間通りに送り届けて下さったお父さん、食事や生活の仕方を教えてくださった息子さんの温かさに触れて、ファミリーとの別れは辛かった。
スーパーや飲食店などで買い物をする際に感じた点は、アメリカの人々は、ぶつかった時などだけではなく、順番を待つ時や、ときには目があっただけで、知らない方同士でも結構長めの会話をしたりすることが頻繁にあるということだ。最初はただ、「すごいなあ」と感心するだけだったのだが、最後の方には自分が話しかけられても割と受け答えができるようになっていた。また、レジなどの順番待ちに時間がかかっても、イライラせずに待っている人が多かった。
 アメリカは、日本とは文化や物の質、大きさも全く違った。初めての海外だったが、国と国が、こんなに違う事にとても驚いた。到着した直後は少し後悔したが、日に日に慣れていったので、できればもう少し長くここにいて、しっかり染まりたいと思った。必死に学習したからこそ、たった2週間でも自分が予想していた以上に得るものがあった。これからの語学学習の手掛かりが掴めたと思う。


渡航期間:2016.2.28~2016.3.14
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総合政策学部企業営業学科 渡辺茉以

 初めてのアメリカ体験でした。昨年、ロンドンに旅行しましたが、同じ英語圏なのにこんなにも違うのかと驚きました。無論、日本とは大違いでした。
アメリカ人はフレンドリーというイメージでしたが、実際にその通りでした。お買い物の際のレジでは、「Hi, How are you?」と言われコミュニケーションをとる。この会話は、イギリスでは無く、もちろん日本では体験したことがありませんでした。なので、初めは驚きましたが徐々に慣れていき会話をすることが出来ました。 
ロサンゼルス研修では多くのことを学びました。 まず、うまく英語が話せないことに対して恥ずかしさがなくなりました。どうにかして伝えよう、聞き取ろうと必死になり恥ずかしさなんて消えました。ホストファミリーとの生活でも、嫌いなものは嫌い、と言ってと言われたり、様々な場面でYesかNoをはっきりと伝えることが重要でした。アメリカでは自分の意見をはっきりと伝えることが大切でした。
 1日のスケジュールは、午前中は今回の研修で行った大学のシトラスカレッジでその大学の先生による英語の授業。午後の授業は毎日異なったアクティビティーをしました。アクティビティーではFLSの学生スタッフが案内してくれるのですが、もちろん全て英語です。皆さんとてもフレンドリーに話しかけてくれました。彼らと必死に英語でコミュニケーションを取りました。拙い英語でも理解してもらえたときはとても嬉しかったです。
アメリカの街並みも日本とは違い驚くことがたくさんありました。まず、高速道路の車線の多さです。
日本は通常3車線です。しかしアメリカは最大6車線もあり、その中央に線路が通っている場所もありました。        毎日のコミュニケーションでは自分の語彙力の無さを痛感しました。学校への送り迎えの車の中でのマザーとの会話では自分から話を切り出すことがなかなか出来ず、思ったように話せないことがとてももどかしかったです。又、わからないときは辞書を引きながら会話しました。マザーもゆっくり話してくれたり、解りやすい表現をしてくれたりしました。自分から切り出したときも、ゆっくり待ってくれたので話すことができましだ。                               今回のロサンゼルス研修を通して、英語の学習への意欲がさらに湧いたと共に、英語の学習の見方も変わりました。小学生の頃からの夢だった渡米。次は長期の留学にチャレンジしたいなと思いました。
 



渡航期間:2016.2.28~2016.3.14
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外国語学部観光交流学科 土井捺未

 私は将来テーマパーク関係の仕事に就きたいと考えています。本場のテーマパークを体験したいという気持ちと、海外に1度も行った事がなかったため、異文化を体験したいという興味本位からこの研修に参加しました。研修日が近づくにつれて、不安と異文化に行くという怖さから、行きたくなる事が多かったです。しかし、この2週間という短い期間で学んだ事は多く、またそれは影響力の強いものでした。
 最も影響のあった出来事は、えりかさんにお会いした事です。えりかさんが、企業見学の際に「Make a Dream」というタイトルで自分の夢についてディスカッションをするという企画があり、その時の講師としてお会いしました。えりかさんが講義の中で「Always do what you are afraid to do」という言葉を教えてくれました。「常に自分の恐れることをなせ」という意味があります。この説明をきいて、挑戦することの大切さを学びました。この研修に参加していなければ、えりかさんにお会いできていないと思うと、この研修に参加したことも挑戦した事になり、挑戦する事は自分を成長させるチャンスを作る物だと実感しました。
 生活面、勉強面でも強い影響を受けました。生活面で感じた事は、アメリカの人は家族で過ごす時間を大切にするという事です。日本では、家族と暮らしても生活リズムが違う事から、ご飯を一人で食べ、部屋にこもる事は普通だと思います。しかし、アメリカではみんなでご飯を食べ、会話をし、テレビを見たり、ゲームをしたりと一緒に過ごす事が当たり前でした。私もホームステイ先の家族と過ごし、家族の温かさを思い出しました。私の家族はみんなで過ごす事が少ないため、家族を大切にし、もっと関わろうと思いました。
 勉強面では、まずアメリカ人は勉強熱心だと感じました。大学にいると、ほとんどの人が休憩時間でも教科書を読むなどの勉強をしていました。私たちはシトラス大学という所でアメリカ人の先生から英語を教わりました。授業も英語というのは杏林大学でも経験しますが、ここではとても楽しく授業を受ける事が出来ました。きっと周りの学生の学ぼうとする姿勢に影響を受け、私達も日本にいる時より勉強と向き合えたから楽しく感じたのだと思います。2週間はとても短いです。完璧に話せるようにはなりませんでしたが、英語を話す楽しさを知ることが出来、この研修をきっかけに、英語を学びたいという気持ちが生まれました。
 今回ロサンゼルス研修に参加し、多くの人と交流をし、見た事のない景色を見て、自分を見つめ直す事が出来ました。この研修で受けた影響は、何かをしたいというきっかけになる事ばかりです。今後の自分に限界を決めずに、挑戦していきたいと思います。


渡航期間:2016.2.28~2016.3.14
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外国語学部観光交流学科 宮下由香里

 私にとってこのロサンゼルス研修は、沢山の思い出がありとても充実した2週間であった。2週間と言ってもとても短いもので、今では物足りなさも感じるほどである。それだけ、濃い時間を過ごせたのだと思う。どれも本当にいい思い出ですべてを話したいが、数に限りがあるため一番の思い出のホストファミリーとの生活について話したい。
私のホストファミリーは教育熱心でとても優しく本当の家族のような暖かみがあった。フィリピンから移住してきた方で、食事も家ではフィリピン料理が多かった。まさかアメリカでフィリピン料理を食べるとは考えもしなかったが、アメリカはさまざまな国から移住する人が多いため、異文化国家だと身を持って感じることが出来た。アメリカに着いた日は本当に複雑な気持ちで、言葉が通じない怖さで話はなるべくしたいと思わず、理解するのに時間が掛かる自分が悔しくて仕方なかった。しかし、日を重ねることにホストファミリーとも心を開き合い、一緒にいる時間が心地よく、もっと色々な事を教えて貰いたくて沢山質問をした。そして、アメリカ人がよくする「Huh?」などの相槌がしたいが為に会話を繰り返して言った。そのうちに、英語を話す事が楽しく感じてきた。自分の意思や気持ちを伝えるために話をしても伝わらないときは、通じるまで何回も繰り返す、そして寝る前にはじめて覚えた単語や文法を思い出して使ってみる。小さく単純な作業だが、一番身に入って行くような気がした。朝、学校まで送ってくれる車の中では学校で習った文法を使って会話をして自分の英語を聞いて貰う、他には道で見かける人や お店、アメリカでの生活文化を話してみる。家に帰ってきて、夕食の会話は家族が一日何をして過ごしたかを話し、楽しい会話を繰り返しいつも笑い声が絶えなかった。時には、「Is there anything if I can do for you?」なんて聞いてお手伝いをした。日本食を一緒に作りたくて、日本からお好み焼きのセットを持って行ったので材料を買いに行き、一緒に作ったこともあった。おいしいといって沢山食べてくれて嬉しかった。そして、FACEBOOKに「OKONOMIYAKI」と何回も言いながら投稿している姿が微笑ましかった。沢山のコミュニケーションを取り、本当に楽しくて幸せを感じることが出来た。違う国の人を迎え入れて生活するなんて簡単なことではないし、さらに言葉も上手く話せない私をサポートしてくれたホストファミリーに心から感謝したい。
 この研修を通して、2週間という期間の中で英語を話せるようになる事は難しいと思うが1つ成長出来たことがある。それは、英語が話せなくて恥ずかしいと思う自分を捨てることが出来たことだ。そして、わからないことがあったら聞いて覚えて自分のものにしていく。そんな自分になれたからこそ、留学をしてもっと学びたいと思った。留学は長い期間で英語なんて出来ないし怖くて辛いと思っていたが、この研修に参加して背中を押してもらえたような気がする。これからもこの体験を忘れずに英語の勉強に必死に向かって行きたい。 


渡航期間:2016.2.28~2016.3.14
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外国語学部観光交流学科 橋本万由子

 今回のロサンゼルス研修が、私にとって初めての海外旅行となりました。二週間も慣れ親しんだ地元を離れて日本語の通じない地に行くことは、本当に不安でした。しかし結果的に、自分の行動に自信をもてるようになった研修になったので良かったと思っています。                                           
 まず一番勉強になったことは、やはり英語でのコミュニケーションの取り方です。英語が普段から完璧に出来る方ではありません。しかしアメリカという地は「英語を話さなければ生活できない」という環境下です。そんなアメリカに二週間いたことで、すっかり英語が耳に慣れました。相手の言いたいことや伝えたいことを読みとる能力が、研修に行く前とで各段に成長したと思います。それは自分が相手の英語を必死に理解しようとしたからだと思います。このように、英語「しか」通用しないという環境にいたことで、英語がより身近になり、興味を持って勉強できたのだと思います。                  そしてこの研修で、改めて日本という国の居心地の良さを感じました。私が一番苦労したのは食事です。ロサンゼルスで有名な、チーズケーキファクトリーというお店に、チーズケーキを食べに行きました。ショーケースに並ぶ数々のチーズケーキは、とてもボリューミーで、私はとても食べ切れませんでした。他にも、午後のアクティビティには、学校が手配してくれたバスに乗って移動するのですが、ロサンゼルスの道路状況は悪く、運転手の運転も雑なため、テーマパークのアトラクションにでも乗っているのかと思うくらい車内は揺れました。これがSサイズなのかと疑うドリンクカップや、試着した靴をその場に散らかして帰る人たちも目撃しました。このようにアメリカにいる人々は、何事も大胆にやってのけてしまうのだと思いました。しかし私はその大胆さを楽しむことができました。安い値段でお腹いっぱい食べる事ができたり、家に帰っても靴を脱がなくていいので楽だったりと、日本ではあまりできない体験をすることができました。この経験があったからこそ、自国である日本とアメリカのプラス面、マイナス面を勉強することができました。とても楽しく異文化体験することができました。         英語などの外国語は、とにかく実践することが学習につながることがよくわかった研修になりました。新学期からは、英会話の授業や英語サロンに積極的に取り組み、自分の気持ちを相手に伝えられるくらいの英語スキルを身につけたいと思いました。

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