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2016年 中国留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2016年 上海外国語大学から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2016.3~2016.7
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外国語学部中国語学科 大滝淳子

 いま上海留学を振り返ると、本当にあっという間だったなと感じます。半年間の留学でしたが実質は4か月間の海外生活、いろいろなことがあり、濃い時間を過ごせました。
 さすが中国最大都市と呼ばれるように上海は地下鉄や公共バス、日本と変わらないようなショッピングモール、観光施設も充実していて、6月にはディズニーランドも開園しました。なので、私としては、上海はあんまり東京と変わらないなあ。と思いました。さらに上海は東京とあまり気候の差がないと思いました。4月には桜が咲き、6月には梅雨もあり、7月頃になると蝉も鳴き始めます。しいて言えば、冬は東京より少し寒く、夏は東京より暑いところくらいです。多少の文化の違いはあるけれど、あまり東京の生活と変わらなく過ごせるので、とても生活しやすいと思いました。
 上海外国語大学は中国の建設の年に創立された歴史ある有名校で、様々な国からの留学生がいました。1位、2位を争うのは日本と韓国からの留学生と聞きましたが、私が行ったときは日本人が一番多かったです。しかし、私のクラスは20人弱のクラスでしたが11か国の学生が在籍しており、日本人は私だけだったのでクラスによってバラつきがあると思います。クラス分けは学力テストの成績で細かく分けられるのですが、初級は初級でも初級一、二、三と分けられ、さらに初級一の何班と自分のレベルにあったクラスに分けられます。私は留学直後HSK4級の取得を目標にしていましたが、私のクラスのレベルだと5級も取得可能だと聞き、やるなら高い目標を取ろうと、5級取得に向けてモチベーションを上げたりしました。5月末のテストを受け、無事に5級を取得できた時の喜びは今でも忘れられません。なにより、先生方や周りの友達、家族が自分のことのように喜んでくれたのが嬉しかったので、次も頑張ろうという気持ちになりました。
 私の授業は月曜から金曜まで毎日あるのですが、1日2コマしかないので午後には市内観光をしたり、授業の予習復習をしたり自分の自由時間がたくさんありました。私のルームメイトは韓国人だったのですが、一緒に出掛けたり外国人の友達を紹介してもらったりと、仲を深めたりしました。初めはお互いぎこちなかったのですが、2週間もかからずお互いに打ち解けていき、今では家族のような関係です。私の中国語力向上には彼女や彼女の友達、私のクラスメート達や先生が大きく関わっています。Wechatというチャットアプリを使い先生方や友達と中国語でやり取りをしたり、教科書で学んだ単語を実際使ってみたりと、とにかく24時間中国語漬けの日々だったからです。本当に留学直後は、1年日本で勉強していたにも関わらず、わからないことも多く教科書の隙間やノートには予習やメモがびっしりでした。チャットアプリでも簡単な短文しか打てず、改めて自分の語学力にがっかりし、悔しい思いもしました。今でも十分満足した語学力ではないですが、当初に比べはるかに成長できたと思っています。親しい友達とも帰国してもなお連絡は取りあっていますし、上海留学は私にとって一生忘れない濃い経験になりました。



2016年 北京第二外国語学院から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2016.3~2016.7
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外国語学部中国語学科 深沢明日香

 私は北京第二外国語学院へ3月〜7月まで、約半年間留学をしてきました。正直なところ、半年留学は言語を習得するにはとても短いと思います。しかし、半年でもホンモノの言語に囲まれて過ごす事はとても言語学習をするには良い環境です。北京ですので訛りが無く、街中でも大学で習っている中国語がほとんどそのままで聞こえてきます。
 私は留学する前、期待と不安でいっぱいでしたが、現地の人々や大学の人はとても優しく、温かい人達でした。始めは言葉が通じず、ホームシック気味になってしまい「早く帰りたい」と思っていました。しかし大学の授業が始まり、クラスメートと担任の先生と日々を過ごすうちに、楽しくなっていきました。私が習った二外の先生はとても熱心な方々で、自然と授業を受けている私達も真面目に授業に取り組む事ができました。私のクラスでは日本人が3人いました。その人たちはもちろん、その他の国の方々もとても友好的で、勉強意欲の高い人が多かったです。しかし私の悪いところで、失敗や間違えを恐れて消極的になってしまう部分もあったのですが、クラスの人達や先生がとても優しく、熱心に中国語を教えてくれるので、とても楽しく勉強ができました。授業では中国語が主ですが、分かりづらい文法やわからない事がある時は英語を使ってくださるので、分からないところも分かるようになります。その為、とても授業内容が分かりました。必修の授業は午前中で終わるので、授業の取り方によっては午前のみの授業で終わります。そうすると必然的に午後に時間が取れるので、その時間に授業の復習や街へ出てみたりと色々できます。
街へ出ると中国語しか喋れない方がほとんどで、英語ができる人は稀です。ですので、初めて行く所は中国人の友人に案内を頼んだり、一緒に留学へ行った杏林大学の関根先輩や他の大学の日本人など様々な方と一緒に行きました。中国人の友人と一緒に行くと、私の知らない事をたくさん教えてくれるので、同じ場所へ二度目に行っても新たな発見があったりもしました。外に出てみると案外中国の人ってこんな人なんだ、中国ってこんな感じなのかと色々な事を感じる事ができます。私は日本で想像していた中国のイメージが留学のおかげで大いに変わる事ができたと思います。正直に言うと、もっと怖いところかと思っていました。実際に住んでみるとやはり違うのだなと感じました。
現地で中国語を学ぶ事は半年でも成長できます。現に私は日本に帰ってきて数日後に中国人の観光客の方に道を聞かれて、受け答えをすることができました。半年だけでも聴く力、喋る力は留学前よりも成長しました。もし留学するかしないかで悩んでいるのであれば、私は行くことをおすすめしたいです。きっとこの先の人生の糧となると思います。私はこの留学に行けてとても良かったです。



渡航期間:2015.9~2016.7
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外国語学部中国語学科 谷合敬太

 留学では色々な体験、出会い、新しい環境、考え方、といった多種多様なことが得られたと実感しました。留学に行く前は言語以外の不安は無かったのですが、中国・北京に来た一日目は学校の入学手続きの手順がわからず、いきなりといった感覚で右も左もわからない状態でした。その時の不安はとても大きかったです。しかし、そのような時でも助けてくれる人がおり、人との縁のような物も感じました。中国の空気はとても悪い日も、もちろんありましたが快晴で太陽が照りつけるような爽やかな夏の暑さの日や花が咲いていて、鳥が飛ぶ春の日もありました。日本で報道されている空気が汚染された中国というイメージが強いですが、自然もしっかりとあるのだと実際に見て感じることができました。また現地の人にも当てはめることができ、日本で報道されるネガティブなイメージの中国人ではなく、実際に会話をし、意見を交換しあうことでポジティブな印象も多く受け取ることができました。やはり私の留学の目的の一つである周りにある情報だけを過剰に信じずに実際に見て感じ考えるということは正しかったと思える留学体験でもありました。
 留学ということなので海外から多くの外国人留学生とも触れ合うこともできました。こういった他国の国々の人達と知り合いふれあうことで自分の国の文化の違いを比較することができ、多角的な観点から自分の国の文化、風習、マナー、ルールを知り、考える機会にもなりました。また、ただの国外交流に終わらず友と呼べるような出会いも多くありました。留学先の大学で日本語を勉強する中国人学生とも関わる機会もあり、現代中国の若い人達の考え方、恋愛観なども知ることができ、面白くもおかしい場面もあり、自分の知的好奇心をくすぐられるような体験もありました。言語に関しては留学先での国での言語を毎日耳にするので中国語レベルはメキメキと上がりました。さらに留学生の間では共通言語が中国語なので自分の意見は中国語で伝えなければなりません。苦労する場面もありましたが、同じ国の人同士で伝える日本語などの言葉よりも、伝えようとする意思、相手にわかってもらいたいという意識が違うように感じられました。また、中国にある歴史的建造物、場所、北京郊外へも訪れました。例えば万里の長城、天安門など、北京郊外なら青島という場所も訪れました。留学先の国の文化的、歴史的な物を見て触れるということも言語を勉強する以外にも大事なことだと思います。留学した国の歴史を知ることでさらに深くその国を知ることが出来るからです。
 私はこの留学でとても多くのことを得ることができました。人との出会い、言語勉強について、その国の歴史、食文化、風習など。これらがこれから自分にとって重要な財産となることは間違いないです。なにより自らの国を離れることで客観的な視点となり自分が生まれた国の良さも再確認することができます。実際、私も再確認することができ日本の交通インフラ、生活インフラの充実、お店での店員の接客態度への勤勉性は優れている、日本のお米は美味しいという答えがでました。
 最後になりますが、この留学を支えてくださった、中国語学科の先生方、国際交流課の方々には心から感謝しています。これからもこの留学プログラムが続くことを願っています。

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