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大連外国語大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2016年 大連外国語大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2016.3~2017.1
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外国語学部中国語学科 国安芽美

 私は、2016年3月から2017年1月まで中国の大連外国語大学で語学留学していました。大連外国語大学は少し都心から離れていて静かでのんびりとした場所だったので勉強するには最適なんじゃないかなと思います。外国語大学と銘打っているだけあって、語学を学ぶ中国人学生も留学生もとても多いので、友達を作るのにも困りませんでした。授業はすべて中国語で行われますが、先生はわかりやすい言葉で説明してくださいますし、聞き取れるようになってからはとても授業が面白く感じました。やり方は人それぞれでしたが、春学期秋学期どの先生でもそう感じました。そしてなにより、大学内のごはんは本当に安くておいしかったです。それだけでも留学する価値はあるなと感じます。
 そして、私はすごく中国を好きになりました。近年日本では中国の悪いニュースばかりが広まってしまっています。私も留学に行く前は少し不安に思ったりもしていましたが、そんな悪いところばかりではありません。中国人の方はおしゃべり好きで、外国人だとわかるとすごくフレンドリーに接してくれます。日本での中国のイメージがあまりよくないというのもあり、中国での日本のイメージもよくないものだろうと思っていましたが、留学先の大連でも、旅行に行った先でも日本人だからという理由で虐げられたことは一度もありません。むしろ行く先々で出会った人々皆とても親切でした。泊まったホテルの店員さんたちは晩酌に参加させてくれたり、列車のなかで知り合ったお兄さんたちは私の旅行中ずっと気にかけてくれたり、どこに行ってだれと会っても「客」と「店員」などではなく、「人」と「人」という関わり方ができる国で、私は中国のこういうところを好きになったのだと思います。
 日本での大学の授業より授業数は比較的少なく、自分の時間を多くとれることで、自分についてや将来について考えることが増えました。さらに、今まで出会ったことないような国の人や性格の人に出会うことがたくさんあるので、日本で過ごすという選択肢以外考えたことすらなかったのに、世界に興味が出てきて、私の今後の選択肢を広げてくれたなと感じていて、そういった点で、私の人生の分岐点になったともいえるのではないかと思います。
 正直なことを言うと、内気な性格の私の留学生活は世間の人が思うほど華々しくなく、見る人によっては大したことないなと思われてしまうかもしれません。きっと留学する前の私はそうやって他人と比較し、自分を卑下して落ち込んでいたと思います。しかし、自分なりに努力をして考えて行動してきた十か月間は私に少しの自信をくれました。そして、家族や友達に支えられていたのだということにも気づくことができました。そんな人たちにも胸を張っていられるように、この十か月を無駄にしないように、努力していかなければなと思わせられた留学生活でした。ありがとうございました。

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