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東華大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2017年度 東華大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2017.3~2018.1
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外国語学部中国語学科 吉末 智貴

 今回の留学で私は日本にいては経験、感じられなかったであろうことを体験できた。最も大きな物は様々な人と関われたことだと思う。私が留学をした東華大学は比較的日本人が少なく、通っている日本人も社会人の方が多く、同学年くらいの学生はごく少数であった。そのため、これまでかかわる機会のなかった中国人をはじめとした様々な国の人々や自分よりかなり年上の日本人とかかわることができ、たくさんの話を聞くことができた。それにより、様々な国の文化、習慣または問題点や社会で生きていくための教訓など様々なことを学ぶことができた。もちろん堅い話だけでなく、一緒にサッカーをしたり、食事に行ったりと楽しい時間も共有した。
 授業が午前中に終わるため、一人になる時間が比較的多い。宿題の難易度も高いが量が少ないため自由な時間が多い。かと言って毎日のように遊んだりできるわけではないので私はいろいろなものを様々な角度から考察するきっかけとした。中でも私が最も考えたものは自分の将来、本当にやりたいことについてだった。というのも様々な人に出会い、多くの刺激を受けたためである。自分が将来何をしたいのか、その為には何をする必要があるのか、自分に足りないものは何か、何にたけているのか。考えれば考えるほど自分の弱さ、小ささが浮き彫りになった。しかし、そのおかげですべきことを明確に示すことができた。ここまで深く物事を考えたことがなかったので良い機会を得ることができ、明確な目標を立てることができたので、勉強以外で得るものが多かった留学になったと満足している。
 また、今回の留学ですこしではあるが成長できたのではないかと思う部分があった。それは行動をする勇気を得たことである。ほとんど一人で生活していたせいか自分からいろいろな場所に足を運んでみたり、口にしたことのないものを食べてみたりと小さなことから様々な国や様々なバックグラウンドを持った人に自分から声を掛けたり新しいことに挑戦するなど少し大きいことに挑戦する勇気などである。このおかげで自分の視野が少しではあるが広がったと感じる。また、気を配ることができるようになった気がする。あたり前なことだが、助けが必要そうな人に積極的に声をかけるようになったり、何かに挑戦しようとしている人のサポートをかって出たりと人としての成長もできたのではないかと感じた。
 よかったことだけでなく、いやだったことも体験した。それはルームメイトに恵まれなかったこと、携帯電話を紛失したことなどである。前半の学期では4人部屋で生活したが、文化の違い、文化の違いなどからそれぞれ不満があり、ギクシャクした関係だった。例えば、部屋の中にあるものはすべて共有物として認識したのか私の私物を断わりなく使用したり、部屋に友人を招き夜遅くまで騒ぎ立て睡眠の妨げをしたり、全員で煙草を吸いだし煙を充満させたり、情緒がおかしく突然怒鳴りだすなどがあった。後半の学期では日本人と相部屋にしてもらったが、毎日のようにお酒を飲んで酔った状態で帰ってきたり、動画や音楽を再生する際イヤホンを使わず大音量で流すなど、ストレスが溜まってしまった。携帯電話の紛失は前半の学期にきちんとロックをかけなかったのが原因であるが、自分の部屋の中で紛失した。これらの経験により、自己管理能力、メンタルの強さが高まった気がする。
 今回の留学は様々なことを学べ、人間的にも勉強面でも成長することができた充実したものとなった。この経験を糧にさらなる成長をできればよいと考える。また今回関わることができた人々と今後も連絡を取り合い、時には励ましあい、時には慰めあったりと良好な関係性を続けていきたい。

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