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大連外国語大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2017年度 大連外国語大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2017.3~2018.1
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外国語学部中国語学科 相波 光一

 大学2年生、2017年2月28日~2018年1月20日まで大連外国語大学にて交換留学生として留学に行きました。中国に住むことは勿論、親、親族含め、中国に全く関係がない私は、留学目標を明確に決めました。①HSK6級に合格すること②現地大学で出会う学生、先生と一人でも多くの友人、知人を作り、信頼関係を築くこと③大連市から中国を学ぶこと④日本・日本人を知ること⑤自分を見つめ直すこと。これら5つが、主な留学目標でした。
 留学初日、大学1年生で学習した中国語がどこまで通用するのか。大学へ手続きの時、全く聞き取れない、自分の言葉もほとんど通じない。留学初日、挫折を味わいました。
 幸い、ルームメイトの韓国人に助けていただき、その日から、生活を送ることはできましたが、その夜は泣きながら必死に中国語を勉強しました。
 学校初日は、クラス分けテスト、前学期は、中級C班となり、学期が始まりました。授業は、前・後学期同じく、午前中が中国語学習、午後が選択授業です。選択授業は、中国武術、書道を取りました。6か国から集まる個性あふれるクラスメート達と出会い、お互いに発言競争しあって中国語を学びあいました。学習意欲を持って能動的に授業に参加していたためか、先生からも好かれ、他の国の人にも発言力は負けてませんでした(笑)。前学期は、日本人と活動することは多くなく、時間があれば、中国人学生は勿論、アフリカの友人、韓国の友人、ロシアの友人と市内に遊びに行ったり、お互いの価値観を共有したりして、活動していました。休日、祝日は、中国国内旅行をしました。前学期は、中国語の基礎学習、中国・大連の生活に適応させること、出会った多くの友人と活動すること、でした。
 後学期は中級A班に行きました。私は、HSK6級合格への学習をはじめました。一方、大連に駐在する日本人の方と知り合いになり、一緒に国際活動させていただき、また、前学期から信頼関係を築いた瀋陽と玉林に住む中国の友人に招待され、彼らの実家、親戚の家に泊まらせていただき、初めて中国の家庭を経験しました。これら過程の中で、日本・日本人はどう見られているのかを知り、客観的に日本を見ること、また、自分自身を見つめ直す、そして、それらを人に語れる教養を学習する大変大きな機会となりました。と同時に、後学期の12月に受けたHSK6級試験は合格することができました。
 決めた目標を達成できたこと。それよりも、それら過程、経験が自分の人生の財産となりました。出会えた友人、知人とはこれからも関係を維持していきます。
 大連外国語大学に留学機会を与えてくれた杏林大学、父母に感謝の思いでいっぱいです。





渡航期間:2017.3~2018.1
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外国語学部中国語学科 野呂 京介

 帰国後、改めて大連で過ごした約一年を振り返ると不思議な感覚に陥った。
 三月の出来事は昨日の様に思い出せるが、この一年があっという間に過ぎていったという事では無く一日、一週間、一か月の出来事が次から次へと溢れ出てしまう程濃密な時間を過ごせた。
 私の表現力不足で上手くは伝わらないと思うが、この大連で留学をする事が出来、本当に良かったと思える。留学に出してくださった大学や両親に感謝でいっぱいである。
 私は最初の学期から友達に恵まれ、生涯学習で中国語を勉強している方や複数の言語を勉強している人、様々な経歴を経て留学に来ている人など国籍も年齢も違う多くの人から刺激や元気をもらうことが出来た。
 学習面では、留学生間で交流する事が多かったのでそちらの方で耳が慣れてしまい、発音やアクセントに少し癖がついてしまったと思うのでこの事については今後の課題とする。良かった点は、接続詞を多く身に着けメール、会話が続けることが出来た事は私にとって大きな進歩であった。クラスの雰囲気も活発的でユーモアが飛び交う明るい教室だったので学習意欲も高い所にあった。後期は前学期と違い明確な目標を持って物事に取り組むことが出来たと思う。
 週に一度日本語学科の中国人学生と交流をする機会が設けられており、彼らと交流する事で今まで興味の無かった日本の芸能分野や映画ドラマへの理解を深めることが出来た。他にも国際文化祭、留学生の運動会などの行事にも参加をし、そこでも新たに友達の輪を広げることが出来、自信に繋がった。他にもバドミントンサークルに参加し学校内の大会で入賞をするなど運動の方面でも充実する事が出来た。
 前学期は目に入る物のほとんどが自分にとっては興味の対象で飽きることなく気が付いたら季節は夏になっていた。
私は長期休暇中に中国国内で旅行をする為、先に帰国をする友達を見送らなければならなかったが心中複雑で不安定だった。心が乱された事の少ない自分にとっては厳しい時期だった。大変恥ずかしいが、乗り越えられた事で自分が前に一歩を踏み出せたと思う。
 また、それだけ彼らと思い出を築き上げることが出来たのだとも認識をした。
 最後に、留学先で過ごした一年は語学学習、異文化理解以外に自分を見つめ直す時間に充てる事や新たな物事に挑戦をしてみたと言う経験、周りの友達と交流で発見する事など日本にいた頃と生活環境が違う事によって自分の視野が拡大した一年になった。自分の中での反省点は多々あるが後悔の気持ちを大連に置いてくることなく留学を終えることが出来きて良かったと思える。大学内の先生、友達やルームメイト、旅行先で親切にして下さった方々にこれからも感謝の気持ちを忘れずに大連で過ごした時間を大切にし、これからに生かせる様勉学に励みます。

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