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総合政策学部生が市街地活性化策を探るアンケート調査に協力

 

総合政策学部の田中ゼミと久野ゼミの学生10人は2月16日(土)、JR八王子駅周辺の5カ所で、中心市街地の活性化策を探るための街頭アンケート調査を実施しました。

駅周辺や市内には大型商業施設なども多いことから、周辺の商店街は特色を活かしながら今後どう活性化を図ってゆくかが重要になってきます。
そこで住民や利用者のニーズを把握しようと地元の商店街で作る団体「まちづくり八王子」が主体となり街頭アンケートを計画しました。実施にあたっては、八王子地域に23の大学や高等専門学校があることなどから、市産業政策課が本学など各校に協力を呼びかけました。

調査項目は「(市街地)来訪の目的」「よく行く店」「買い物はどの施設を利用するか」など11件で、学生たちは10代から80代まで95人の歩行者に協力してもらい、回答を得ました。
市産業政策課では、商店街の活性化策を探ることは重要で、このアンケートの結果を分析して来年度、関係者や学生を交えたワークショップを行い、具体的な策を計画したいということです。
また一方で、今回のアンケート調査など学生に協力してもらうことで、「4年間を過ごす八王子の街をより知ってもらい、好きになってもらうきっかけになれば」とも話していました。

街頭アンケートについては、2月17日(日)付の読売新聞朝刊多摩版で紹介されたほか、2月18日(月)の八王子ケーブルテレビでも放映されました。

2013.2.26