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学長と学生の懇談会 3学部の学生9人が学生生活を語る

授業や課外活動など学生生活に関する要望や感想を、学生が学長に直接伝える「学長と学生の懇談会」が、6月25日(火)午後1時より八王子キャンパス・ガーデン丘(学生食堂)で開かれました。

懇談会には保健学部、総合政策学部、外国語学部の2年生から4年生9人が参加し、跡見裕学長、ポール・スノードン副学長、原田奈々子学生支援センター長のほか学生支援担当の教職員らと昼食をとりながら1時間半にわたり意見を交換しました。

懇談会での話題は様々でしたが、学生生活をとおして成長したことを問うと、「留学経験により自分の世界が広がった」、学生会やゼミナール連絡会など「学生の代表としての活動をとおして、自身の新しい一面を発見した」、「学年が上がり勉強時間が増えたが、同時に時間の使い方が上手くなった」などの声が聞かれました。
これに対し、跡見学長は「忙しい時のほうが勉強もはかどる。在学中はいろいろなことに取り組んでほしい」とコメントしました。

スノードン副学長から2016年の新キャンパス移転について意見を求められると、「新キャンパスの立地は恵まれている。(帰りの時間を気にせず)思いっきり図書館で勉強できると思うのでうらやましい」、「八王子キャンパスは緑に囲まれていてほっとする。新キャンパスはこのような自然がないので残念」、「ゼミ活動として八王子市や市内の大学と共同で様々な事業を行っているので、この関係を続けたい」という感想がよせられました。
これらについては、新キャンパスも緑を多く配置することや八王子キャンパスは運動施設などとして残るため、八王子市での活動は引き続き積極的に行ってほしいなど大学の考えが伝えられました。

このほか、授業やマナー、学生支援のメニューや全学で取り組んでいるグローバル教育への要望や感想などについて多くの意見が交換されました。

三鷹キャンパスの学生との懇談会は7月に行われる予定です。

2013.6.25