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全国救急救命士教育施設協議会(JESA)第10回記念
全国学生救急救命技術選手権大会に救急救命クラブが2年連続出場

全国学生救急救命技術選手権は、JESAに加盟する民間教育施設の教員が救急現場を再現するメディカルラリー形式の競技会です。
競技会では、救急救命に必要な知識や技術、判断力、コミュニケーションスキルなどが評価の対象になり、救急救命士を育成するJESA加盟校から参加チームを募り、地区ごとに順位を競います。

記念すべき第10回大会の今年は、地区ごとの開催ではなく、JESA加盟35校のうち26校のチームが千葉県千葉市のフクダ電子アリーナに集結して、12月15日(日)に行われました。
1チーム6名の選手が、7つの想定訓練に挑み、厳正に審査されました。

本学から出場した救急救命クラブ(KELC部)は、保健学部救急救命学科3年生の松田弘樹部長以下52名が救急の知識、技術の向上及び地域貢献等を図ることを目的に活動しています。
先輩の4年生やシミュレーション実習の教員の指導のもと大会にそなえ、今年も7月から練習を重ねてきました。出場した学生達は、「総合入賞を逃し残念だが、多数傷病者の部門第2位で表彰されてうれしい」「他校の学生と互いに切磋琢磨して多くの事を学び良い経験になった。本大会に参加したのはまだ2回目なので、この経験を今後のシミュレーション実習に活かすとともに、来年の選手権に向けて頑張りたい」などと、今後の抱負を語りました。

2013.12.24