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保健学部生がキャンプでボランティア活動を行いました

保健学部健康福祉学科の学生が、小学生3年生から6年生の児童40人が参加して西奥多摩郡のキャンプ場で行われたキャンプにボランティアとして参加しました。
日野市の3つの児童館が主催したこのキャンプは、思いっきり遊ぶこと、キャンプ生活を楽しむこと、自分のことは自分ですることを目的に1泊2日で行われました。学生は、児童館の職員の補助役として、また児童のリーダー役として活動しました。
本学では多くの学生が様々なボランティア活動に参加しています。これからも社会が求める大学や学生の役割を経験をとおして学ぶことができる「ボランティア活動」の機会を提供していきます。

保健学部教授 島幸夫


■参加学生の感想

保健学部健康福祉学科2年 堀田あかり 
児童館のキャンプにボランティアとして参加しました。最初は「子どもたちと仲良くなれるか」「リーダー役として引っ張っていけるか」と思っていましたが、そのような不安はすぐになくなりました。子どもたちは、たくさん歩いたり、電車やバスに乗ったり、ご飯を作ったり、家族のいないところで眠ったり…、普段の生活から離れて、苦手なことにも逃げずに取り組んでいました。たった2日間で大きく成長する姿を見せてくれた子どもたちに感激し、その手伝いができたことで達成感を味わいました。夏の思い出ができただけでなく、自分自身も前向きになれる2日間でした。ぜひまた参加したいです。

保健学部健康福祉学科3年 三崎友美恵 
はじめにキャンプに参加する子どもたちとゲームをして緊張をほぐしたあと、グループごとに班長やグループ名、メンバーの呼び名、キャンプでやりたいことを決めたり、グループの旗を作りました。一方で児童館スタッフと私たちキャンプリーダーが集まりキャンプの流れや諸注意、リーダーの役割、子どもとの接し方、などについて打ち合わせを行いました。そして、子どもたち全員の健康状態などを確認しました。
夜はレクリエーション協会によるレク講習会を受けました。キャンプファイヤーを囲みながら、様々なゲームをしました。あわせて、安全上の諸注意やリーダーとしての心得や役割について再確認するなど得ることの多いキャンプでした。

2014.11.20